UltraATA66導入.
2000年3月14日
せっかくHDDがATA66対応なのでATA66ボード
Hot Rod 66 を買ってきた.
マザーボード側のIDEは使えなくなるのかと思ったら,
ちゃんと使えちゃうのね,これ.
つまりIDE合計8台つなげるようになったわけだ.
そんなにいらんっつーの.
で,SCSIから起動するようにBIOSを設定したらWin98は問題なく起動した.
ドライバを入れてWin98完了.
Win2kもちょっと怪しかったけど,
メーカー からドライバを落としてきて完了.
ABITは日本語サイトもあるけど,なぜかドライバはなかった.
さて,問題はLinuxである.いや,
liloである.
今回Laser5を入れたんだけど,
Laser5のサポートページ にもだめって書いてある.
それ以前に,インストール時にATA66につないだHDDが認識できない.
そこで,
Ultra-DMA Mini-Howto を参考に,起動時にカーネルパラメータを
boot: kernel ide2=0xd400,0xd002
としてみると,インストール成功.
ちなみに /dev/hde とかなる(笑).
次にliloである.これは手強かった.
が,あきらめずに
Lilo mini-Howto を参考に,/etc/lilo.conf を
boot=/dev/hde6 disk=/deb/hde bios=0x80 map=/boot/map install=/boot/boot.b prompt timeout=50 image=/boot/vmlinuz-2.2.5-22lv3 label=linux root=/dev/hde6 read-only
とすると成功.
調子に乗って
NT OS Loader + Linux mini-HOWTO のように,NTローダから
- Windows2000 Pro
- Windows98
- Laser5 Linux 6.0
を選択起動できるようにしてしまった.
ただ,liloを変更するたびにPBRをC:\に書き出さなきゃいかんのが面倒だが.