ヘーベルの見学

ヘーベルの営業さんの勢いに乗っかって、さっそく見学会に行ってみた。

その1:建築中

結構大きめの物件。既に四角い2階建ての建物の形は出来上がっており、2Fの床はコンクリートでほぼまっ平ら。1Fの床はヘーベル板がむき出し、だったかな。

ヘーベル板とそれ以外の外壁材をバーナーであぶる実験や、制震の仕組みの映像とその実物を見る、と言ったヘーベルが採用している素材・構造の優位性の説明と、小ぎれいな建築現場で管理が行き届いてますよアピールの場ですかね。

でも確かに、実物(加熱実験やむき出しの構造)を見るとなんか楽しいよ。

その2:築20年

長いこと住んでるお宅にお邪魔して、建物を見たり住んでる人に話を聞いたり。

数年前に1階部分をリフォームしたとは言え、なかなかきれいだったし、扉や床が歪んだりなんてのも特になく。さすがに間取りや内装デザインなんかの古さは感じるけど、つくりがしっかりしていることはなんとなく分かる。2Fに普通にピアノが置いてあったし。

あと、地震の話で地味に驚いた。阪神大震災のとき、普通に気付かず寝てて朝テレビで知って驚いたそうな。かなり鈍い自信がある俺でもあのときは目覚めたのに。当時は実家(木造2階建て)の2階で寝てたけど、かなり揺れた。あと、東日本のときは外出中だったそうだけど、家に戻ってもほとんど物が落ちてなかったそうな。壁の1cmぐらいの出っぱりにコースターが何枚か乗せて飾ってあったんだけど、それが数枚そのまま乗ってたとか。

その3:新築(約9ヶ月)

なんだかんだで一番リアリティがあった。現代の造りだし、建物の規模も手が届きそうなレベル。あと、太陽光発電が意外と金になることを知った(笑)。何年ぐらいで元が取れるんだろうね。

ご主人の話で興味深かったのは、ヘーベルみたいな大手でも施工時にミスがありえるということ。要所要所で図面どおりにできてるか実際に自分で見てチェックすることが必要とのこと。現地現物ですなぁ(笑)。

で、そのミスに対するヘーベルのフォローは満足のいくものだったそうで、その辺はヘーベルを選んで良かったとのこと。

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください