赤ヘッド狩り

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2号機への移植作業が、本格的にスタートだ!

とりあえず、のんびりリアの足回り(この辺の作業で取り付けたモノたちも含めて)の交換からやり始めた。

が、ara_Rさんがやってきて、あれよあれよと言う間にエンジン+ミッションが着陸。

やり方としては、まず、左右のエンジンマウントだけでエンジン・ミッションを支えている状態にして、センターメンバー(縦のメンバー)はエンジンマウントにぶら下げたまま、車体の両側からフロアジャッキを下ろして、センターメンバーで着地(着地点にはブルーシートとその上にダンボールを敷いておく)。

続いて、エンジンが横から引きずり出せるぐらいの高さまで、車体をジャッキアップ。その際、配管や配線を引っ掛けないように、様子を見ながら少しずつジャッキアップする。

そして車体が上がりきったところで、横(運転席側ホイールハウス)からエンジンを引きずり出す。ここまでは割りと順調。ただし、もう辺りは暗くなってきているが。

その後、ジャッキを駆使したりしてエンジンを傾けながら、台車の上にエンジンを乗せる。が、耐荷重100kgのプラスチック製の台車は前輪部分がアッサリ崩壊。orz 仕方ないので、ジャッキと台車の後輪側とダンボールで滑らせながら、3人がかりでガレージの奥にエンジン+ミッションを移動。コレでひとまずシャッターが閉められる状態に。

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ちなみに1号は、足回りがバラバラのままなので、今日はひとまずシートを掛けて外に放置。これ以上盗られるモノはないだろう。(´・ω・`)

最後に、せっかくだから圧縮比を測ってみよう、ということで、プラグを外してまず1発目を測ってみたら、14ちょいあったので、なかなか優秀♪

続いて2発目。と思ったらまさかの展開。

なんと、測定器1発目の穴から抜けなくなった!!

プラグの穴にねじ込んでる部分(この画像で言うと金色(真鍮?)の部分)がエンジン側に食い付いたまま、ホースをひねっても先端のカシメ部分(金色部分に接続された銀色の部分)だけが回っちゃって、ねじ込んだ部分が回らない。○| ̄|_

割り箸やピンセットで悪あがきしてみたけど効果なし。明日、工具屋で長ーいラジオペンチでも買ってこよう。そんな感じのエンジン降ろし初体験でした(笑)。

そうそう、タテさんにもらったエアインパクト、なかなか強力で、かなり作業はかどりました。そして、ara_Rさんのジャッキも大活躍。そしてなによりara_Rさん自身(爆)。お疲れ様でした!!( ̄O ̄)b

それにしても、MLSでたっぷり拾ってきた砂が、ひじょーにうっとおしかった。下にもぐりこんで作業してると、砂かぶりまくり。そして今日は風が結構強いから、砂嵐状態。目や口や耳に砂が入って大変だった。orz

追記

同じ状況に陥った人を発見!やはりそういう解決策なのかーーー。(笑

もひとつ追記

助手席側のドライブシャフトはやっぱり抜けなかった。ドラシャ1本付けたままエンジン降ろして、ara_Rさんがタガネとハンマーでガンガン叩いてやっと抜けた。なんか楽に抜く方法はないのかなあ。○| ̄|_

たぽ
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  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

2件のコメント

  • お疲れさま。
    久々に本気出したんで身体中痛い…
    ホースは巨大ピンセットみたいなので外れると思うけど
    まあ、切断して何か突っ込んでもイイかも
    何にしても深追いして傷とか付けるとメンドーになるんで注意

  • おつかれー。
    今日も足回りをばらしたり組み立てたりで全身バキバキですよ。
    でもまだ2号機が着地してないので明日も続く…。orz
    ホース摘出器具を買うのは、相棒さんが手持ちの道具で悪あがきしてからだそうです。。。

1件のピンバック

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