1号機を基地に格納

エンジン降ろすためにフロントのメンバーが外されてたり、リアのアーム類を外すためにリアもメンバーを外してたりするんだけど、どうも明日は雨っぽいので、とりあえずタイヤをつけてガレージに格納するぞ。

で、今朝、ガレージのシャッターを開けると、何だかガソリン臭い(汁)。

うわー、1号がまた盛大にガソリンをお漏らししてる!!(((((((;´д`)))))))

昨日もara_Rさんが燃料の配管を外したとたんにボタボタ流出してきたので、給油口のキャップを開けてガソリンタンクの内圧を抜いて回避したんだけど、その後キャップを閉めちゃったので、今朝の日差しで熱せられてまた内圧が上昇したようだ。

しかし、給油キャップを開けっ放しにしておくのは得策でない気がするので、なんとか配管をふさがなくては…。

でも、配管外すのはara_Rさんがやっちゃったので、どれが何の配管なのかちゃんと分かってないんだよねー(笑)。

なのでとりあえず、チャコールキャニスター燃料フィルターのバンジョーボルトを、穴の開いてない普通のボルトでふさいでみた。でも、このボルト、何のボルトだっけ?( ̄∇ ̄*)ゞ

ようやく本題の作業。足回りのスワップ。まずはリアの車高調と、3S-GE車用のキャリパーとアームとメンバーの補強パーツを、1号から2号に移植。あ、あとハブも1号の方が新しいはずなので移植。

と思ったんだけど、2号の足回り、ボルト・ナットの固着がひどくて予想以上に時間と体力を消耗。タテさんのエアインパクトMAXパワーでも効かなくて、手持ちのエクステンションに体重を掛けてなんとか外れた。

さらに、ローターを外すのにも大苦戦。まず、ガッツリ固着してるので、5-56をぶっ掛けながら、固着外し用のネジ穴にボルトをねじ込んで、なんとか固着をはがした。

しかし、サイドブレーキが引っかかってなかなかローターが外れない。無理やりボルトをねじ込んでいったら、何かいやな感触が…。サイドブレーキの部品がローターの中ではじけた!?(;´д`)

これ以上ねじ込むのはマズそうなので、ローターの裏側の隙間からバールを突っ込んでサイドブレーキシューを押さえながらこじっていったら、なんとかローターが外れた。やれやれ。

ホッとしてふと我に帰ると、またガソリン臭い…。

うわー、またまた盛大にガソリンをお漏らししてる!!(((((((;´д`)))))))

お漏らししてたのはチャコールキャニスター燃料フィルターではなく、もう1本の細い配管だった。コイツをふさぐいい方法はないかとあたふたしてたら、相棒さんが粘着テープでぐるぐる巻きにした。オイラはこんな方法でお漏らしを止められるか半信半疑だったけど、今日はその後はお漏らししなかった。相棒さん、すばらしい!

さて、お次はフロント側。外しっぱなしのフロントメンバーから、ピロボール化ロアアームを摘出して、ノーマルに戻す(捨てなくてよかったー)。そしてそのメンバーを1号の空っぽエンジンルームに2人がかりで装着。しかしボルトが1本足りない…。(´・ω・`)

あ、さっきキャニスター燃料フィルターに突っ込んだボルトはこれか!

そんな感じでメンバーを取り付けて、ロアアームとロアボールジョイントをくっつけて、タイヤをつけて、1号機着陸。(フロントの車高調はまた後日…)

で、1号機を例によって人力でガレージまで押し戻すんだけど、タイヤの空気圧を上げたらかなり楽になった。過去2・3回1号機を出し入れしてるんだけど、これまではMLSを走ったときのままの空気圧だったので、なかなか転がらなかったんだよね。まあ、エンジン・ミッションがなくて軽いってのも大きいけど。

そんな感じで1号をガレージに格納。抜け殻とは言え、雨ざらしはかわいそうでしょう。(;_;)ガレージは2台分あるんだから。

ちなみに、基地に格納したとき既に辺りは真っ暗。時間ばっかりかかって、昨日に比べて地味な作業だ…。地味過ぎて写真撮る気にもならなかった。というかデジカメ壊れた。orz

たぽ
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  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

6件のコメント

  • それはキャニスタじゃなくて燃料フィルターですね
    もう一本はリターンホース。
    適当なボルト突っ込んでホースバンドで締めとけばOK
    て言うかハイオク燃料勿体無いから回収した方がイイかもね
    配管とかボルトとか…まあ大抵は着くようにしか着かないんで何とかなる!
    洗浄とか整理とかが重要かも

  • あ、そうです。燃料フィルターでした。
    もう1本の方は、ゴムホースじゃなくて金属の配管(ブレーキの配管よりは太い)なので、
    ボルト突っ込めねえっす(汗
    ハイオク、回収したいのはやまやまだけど、どうやって??
    給油口から醤油チュルチュルじゃ届かんよね??

  • ども。
    そうかゴムはENGに残したわ、適当なホースでOK
    タンクに穴あけ( ̄ー ̄)orバッテリーに燃ポン直結でバンジョーから
    思うに燃ポンも移植必要じゃね?
    やっぱMT外してクラッチのチェックはしといた方がイイと思う。
    FFのMTはそんなに重くないんで再ドッキングも難儀しないはず…
    あとオイルシールとかワイヤーハーネスの再テーピングとか…
    それに必要ならタイミングベルトも

  • 燃料ポンプ外せば、そこから醤油チュルチュルでいけるかな。
    でも燃ポンは弄ってないはずだから、移植も必要ないのよねー。
    クラッチは2年前に変えたばっかなのでまだ大丈夫だと思うけど、
    クラッチペダルの遊びとかミートポイントとかを調整したいとは思ってた。
    (シフトの入りが悪かったので)
    ハーネスのテーピングとかベルト類ぐらいは変えてやろうかと思ってたけど、
    オイルシールもかぁ・・・。
    オイルシールって、フライホイールの奥のヤツ?

  • 2年も酷使してれば…と思うが、ミートポイントは調整出来る構造なのかな?
    整備書持って無いんで分からね〜
    ミートP違和感有るならクラッチ減ってるんだろうね。
    オイル漏れ無ければオイルシールは…
    コダワリ出すとキリがないから、とりあえず載せて見るてのもアリかも
    具合い悪かったらまたバラせば良いんだし。
    載せるのはオイルや砂の処理必要無いんで楽。

  • 2年ぐらいは持つはずだ!、、、と言い聞かせてみるw
    ペダルの調整については何か書いてあったよ>整備書
    ミートポイントかどうかは覚えてないけど。
    まあ、ゴールデンウィークには乗っけますよ。
    例のブツも思ったより早く手に入りそうだし。( ̄ー ̄)

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