油圧系

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油圧ではなくて、油圧工具をネット通販で調達した。

1つ目は、油圧シザースジャッキ(3代目)。初代は使い過ぎて壊れ、2代目はブレンボetc.とともに盗難された。エンジン載せ換えはブラックジャックが大活躍だったが、サーキットで使うには重過ぎる。かと言って、いわゆる車載ジャッキでは作業が大変だったので、不本意ながら同じヤツをネットでポチッた。

そして2つ目。油圧プレスを買ってしまった!ヘ(゚∀゚ヘ)(ノ゚∀゚)ノ

「イプーナックルはBRZとホイールが使いまわせなくなるので却下」と言われてしまったので、じゃあもう、この軟弱ハブベアリングと付き合っていくしかない。だとすると、ハブベアリング交換も自分でやれるようになっておかないとね。( ̄ー ̄)

で、さっそくストックしてある左前ナックルを解体しようとしたんだけど、オイルシールを外す段階でちょっと手こずった(バールと金づちを使用w)が、何とか前進。しかし、ホールスナップリングを外すところで挫折。orz

手持ちのラジオペンチでは、リングの爪に上手く引っかからない。一応引っかかるが摘出するとこまでホールドできない。ラジオペンチで空振りし過ぎると、リングの爪が削れて取れなくなることもあるらしい。なるほど、だからスナップリングプライヤーなんて工具が存在するのね。明日買ってこよう。ていうか、他にも、プレスにかけるためのちょうどいいサイズのプレートや輪っかが必要なような…。

さて、ハブベアリングDIY第1ラウンドはあえなく敗退して不完全燃焼なので、ステアリングを左右に切ったときのギシギシ音の調査をすることにした。

症状としては、停止状態でステアリングを左右に据え切りすると、助手席足元からギシギシ音がする。エンジンかけてなくても鳴る。それ以外にも、走行中の路面の凹凸でサスが伸び縮みするとギシギシ鳴る。なので、最初はステアリングラックのボルト緩みを疑ったがハズレ。

次に考えられるのは、ピロボール化したロアアームの点付け溶接が剥がれたとか、アームのどこかにクラックが入ったとか。他には、サスペンションのロッド自体にガタがあるので(O/Hしたい・・・)、そこがきしむとか。

というわけで、まずはロアアームを普通のゴムブッシュのアームに戻してみることにした。ストックしてあるのはたぶん2号機に元々付いてたヤツで、片方のブッシュのゴムに既にヒビが入ってるので、1号のヤツにしようかと思ったけど、こっちはもっと裂けてた。(´・ω・`)

しょうがないので(と言うか、1号から外すのがめんどくさいので)、2号のヤツを装着してみた。

で、近所をぐるっと試走してみると、なんと、ギシギシ言わなくなった!(゚∀゚)

うーむ、ピロ化ロアアームはお亡くなりか…。ピロボールの効果があったかどうかは正直微妙だが、足回りの整備をしてるときに、ゴムブッシュの抵抗感がないのは気持ちよかったんだけどなー。

あ、この油圧プレスでピロボールのリフレッシュとかできんかな? あ”、溶接されてて無理か。(´・ω・`)

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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