乳岩峡

スイッチの入った相棒さん、今週は乳岩峡に行ってみた。昼過ぎから(笑)。

乳岩峡はこの前登った三瀬明神山のすぐ近く。と言うか、明神山への別の登山口、って位置付けのようだ。

しかし今回は明神山までは行かずに、その手前の乳岩までのトレッキングコースを歩く。1時間ちょいのコースだそうだ。

乳岩の登山口は、すぐ近くに高速のインターがあるけど、ちょっと手前の新城ICで降りて、まずはもっくる新城で腹ごしらえ。

ホットドッグと五平餅
ホットドッグと五平餅

五平餅は米粒細かめ、逆にフランクはつくで手作り村のジャンボフランクに通じるあら挽きっぷりで、なかなか旨かった。

ちなみに相棒さんは、「巨大五平餅(12人前w)が食いたい」とか血迷ったことを言っていたが却下(爆)。

で、登山口の駐車場に14時過ぎに到着し、登山開始。

開始直後にさっそく現れるきれいな水場で記念にパチリ。なるほど、みんなが写真をアップしてるわけだ。マジで美しい。

青く透き通る川
青く透き通る川

そして、明神山と似た雰囲気の山道をしばらく進むと、遠くに岩山が見えてきた。アレが乳岩だろうか。

遠くに乳岩
遠くに乳岩

さらに進んで岩の近くまで来ると、岩の割れ目にハシゴが!

岩の割れ目に続くハシゴ
岩の割れ目に続くハシゴ

ずんずんハシゴを上ると、ちょっと驚きの空間が。絶妙なバランスで割れ目に引っかかってる岩の間にハシゴが掛けてある。つまり、そこを通ると言うことか!いやその宙ぶらりんの岩も結構デカイぞ(汗)。

岩の間
岩の間

岩の間をすり抜けて、ふと振り返ってみると、どこから登ってきたか見失いそうなぐらい、地味な隙間から登ってきたようだ。

なるほど、だから一方通行的な看板があったのか(乳岩のふもとには、時計回りに1周して約20分、てな看板があったのだ)。逆周りだったらどこから降りればいいのか見つけられんと思う。

で、さらに進んで上のほうの岩の隙間から、通ってきた道を見下ろしながら記念撮影してみたり。

洞窟から外を眺める
洞窟から外を眺める

そして、岩の間を抜けてもう少し進むと、通天門という、岩のゲートを通過。なんでこんなもんが自然にできるんだろうねえ。

ゲート!
ゲート!

そんな感じでぐるっと1周して、帰るのかと思いきや、「鬼岩まで行ってみよう!」とか言い出すもんだから、別ルートを30~40分歩いてみたんだけど、いつまでたってもそれっぽい岩が見えてこないので、16時ごろに中途半端に下山を開始(笑)。

(ちなみに、鬼岩というのは、ロッククライミングの名所だそうな。帰宅してから調べてみたら、分岐から60分ぐらいかかる場所だったようだw。)

そして、17時前ぐらいにふもとの水のきれいなところに到着して、おにぎりとホットの紅茶etc.で軽く食事して、本日のプチ登山は終了。

うむ、景色はきれいだし岩はなんか面白かったけど、やっぱり頂上っぽいところまで行かないと、イマイチ達成感がわかないという事が分かった。(´・ω・`)

そういえば、帰りは下道で帰ったんだけど、程よいワインディングを調子よく流してたら、ブラインドコーナーから現れた対向車がパッシングしてきた。

ん?ハイビームは戻したつもりだが、ネズミ捕りでもやってんのかな、と思いながら5分ぐらい走ってたら、プチ渋滞と赤色灯が出現。

なんか車両火災で通行止めだそうな。(((( ;゚Д゚)))

えー、さっきの対向車はUターンしてきたのかな。一本道だけど、どこまで戻れば回避ルートあるんだろか?

と思ってたら、すぐに通行止めが解除されて無事に通過。ああぁぁ…、全焼ですな、こりゃ…。しかし、一般道で一般車が今時車両火災なんて起こすかね、ara_R号じゃあるまいし(汗)。

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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