本宮山へハシゴ

ALTで一発タイムを出した後、相棒さんのご要望でなぜか本宮山へひとっ走り。

と言っても、本宮山スカイラインをドライブしてきたよ~と言うわけではなく、ふもとから登山(爆)。しかも、メジャーな表参道コースではなく、鎖場やガレ場のある国見岩コース(下りは表参道)。この辺のページや、職場の山男さんの情報を参考に。

しかし、登山って普通は早朝から登り始めて明るいうちには下ってくるってのがセオリーみたいなんだが、今回も昼頃スタート(笑

麓のウォーキングセンターの駐車場に着くと、ほぼ満車だったけど、ポツポツ帰り始める人がいて、ちょうど空いてたスペースに駐車して、いざ出発。

最初は普通の舗装路をしばらく歩いて、まだ咲いてないしだれ桜の脇を通り過ぎ、さらに進んで新東名をくぐる。

新東名のトンネル
新東名のトンネル

ずいぶん立派なトンネルを通過して少し進むと、いきなり林道チックになってくる(あんなすごいトンネル必要だったんだろうか…(笑))。

で、ひたすら上り坂を登っていくと、だんだん道が荒れてきて、気が付くとこんな感じ。

倒木に阻まれた道
倒木に阻まれた道

その後も、油断してると道を見失いそうになるような荒れた道を進み、沢を渡ったり、滝を登るフリをしてみたり(笑)。大体この辺で1時間ぐらい。

沢渡り
沢渡り
滝登り(嘘
滝登り(嘘

さらに登ること1時間、岩がゴロゴロした急斜面や鎖場が登場。相棒さんがこういうのをお望みだったのだが、肝心の相棒さんは既に結構ヘロヘロ(笑

ロックンロール!
ロックンロール!
クサリ場その1
クサリ場その1

途中、微妙に道に迷いながら登っていくと(むしろ鎖場のほうがそっちが正解と自信を持って進めるw)、小さな祠を発見。岩戸神社と言うそうな。

岩戸神社
岩戸神社

この時点で既に2時半近いので、休憩も程々にしてずんずん進む。祠の脇をほぼ垂直に登る(汗

祠の脇の鎖場
祠の脇の鎖場

で、人の話し声が聞こえる中、鎖や階段を登りきると、国見岩があった。これがコース名の由来ということか。

国見岩
国見岩

そして振り返ると、やっぱり続く階段と、その向こうに赤い鳥居が。

小さな赤い鳥居
小さな赤い鳥居

その鳥居をくぐって、他の登山道と合流し、しばらく進むと公園っぽい開けた空間と、本宮山スカイラインの駐車場!そしてS660やロードスターなどのオープンカーたち(笑)。

うむ、なるほど。これが、フル装備で登山したあとに軽装のドライブ客と遭遇して凹む、と言うヤツか(爆)。

気を取り直して本宮山スカイラインを横切って山頂を目指すと、事前情報どおり、林立するアンテナたち。密集しすぎてなんか逆に不気味w

山頂のアンテナ群
山頂のアンテナ群

で、ついに山頂!ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ しかし14:45。結局3時間近く掛かってしまった。明るいうちに下りれるだろうか(汗)。

本宮山、山頂
本宮山、山頂

まあそんなことはいったん忘れて、まずは景色を楽しむ。三河湾が反射する午後の日差しが眩しいぜ。

山頂からの眺め
山頂からの眺め

そして本日のNEWアイテム、バーナーと鍋の登場。お湯を沸かして昼飯(カレーメシと和ラー)。あれ?またカレーだ(爆)。

バーナーで温かいメシ
バーナーで温かいメシ

そういえば、ちらほら画像に映ってる青いバックパックもNEWアイテム。今秋の涸沢に向けて着実に装備を整え中なのだが、果たして実現するだろうか?(笑

さて、山頂で一服して15時半過ぎ、下山開始。

しかし表参道ルートってどこだ??

駐車場まで戻ってちょっとウロウロすると、さっき通った道とは違うほうに「山頂→」って看板が。あれ?と思いながら、スマホで帰り道を調べてると、どうやら表参道ルートもそっちのほうのようだ。

と言うわけで、ちょっとだけその看板に従って進んでみると、なるほどこっちが本来の登頂ルートなのね。本宮山スカイラインを渡る橋が掛けてあったりする。

しかしいまさら階段を登って再登頂するのもバカらしいので引き返し、表参道ルートを目指す。が、その前に奥宮とやらに寄ってみる。

赤い大鳥居
赤い大鳥居

整備された道と巨大な鳥居。ああ、大鳥居ってコレのことか。

さらに進むと神社と休憩所があって、休憩所には番付表が。うむ、年間登山回数516回とか、24時間で13回とか、最速タイム26分25秒とか、意味が分からんですな。

で、どうやら表参道は奥宮からそのまま続いているようなので、そのまま下山スタート(16時ごろ)。

国見岩ルートとは打って変わって、普通の登山道(笑)。それなりに傾斜はきつい部分もあるけど、快適に下れる。

途中、こんな風に新東名の真上を通過したりとか。

新東名を上から見下ろす
新東名を上から見下ろす

んで、ずんずん下るが、疲労困憊の相棒さん、途中で2、3度階段を踏み外してズッコケて、ますます疲弊(汗)。

一方オイラのほうは、やっぱり右足のくるぶしとひざの裏側がちょっと痛いってのはあったけど、疲労はそれほどでもない。逆に、小走り気味にリズミカルに階段を下りていくと、意外と楽に速く下りれることを発見。足場が分かりやすいところに限るけど。

そんな感じで休んだり走ったりしながら下って17時半前、ちょっと周りが薄暗くなってきた頃に、ようやく麓に到着。下りは約1時間半ってところか。

ふもとの鳥居
ふもとの鳥居

うちらにしてはなかなかハードな登山だったが、なんとか無事に下山完了。もうちょっと余裕を持って登山しなきゃねw

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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