誰もいないのにインターホンが鳴る
在宅勤務のリモート会議中にインターホンが鳴った(12/4)。今日宅配便が届く予定なんかあったっけ?と思いながら玄関に出ると誰もいない。ポストに不在票が入ってるわけでもない。
ピンポンダッシュか!?
首を傾げながらリモート会議に戻ってしばらくすると、またピンポン。
急いで玄関に行ってみるがやっぱり誰もいない。
その後も何回か繰り返したが、決定的だったのは、俺が玄関にいる間にピンポーン。
怪奇現象!?
ではなくて、インターホン壊れたな…。玄関のドアホンかその配線か、どこかが接触不良でノイズが乗ってピンポン鳴ってるんだろう。家建てて13年弱だけど、ちょっと早くないか?(´・ω・`)
ググってみると玄関ドアホンの配線や基板のハンダが劣化してることが多いらしく、ハンダし直したりして復旧させるか、ひと思いにインターホン一式新品交換するのがいいらしい(ドアホンだけだと割高らしいので)。
と言うわけで、玄関ドアホンを外してご開帳。
うーむ、基板の裏側や隠れてるスピーカー部まで確認してみたけど、パッと見では怪しいところは見当たらない…。しいて言うなら、ドアホンに接続する宅内からの配線の被覆がパリパリしてたり、銅線が錆びて古い十円玉みたいな鈍い色になってたぐらいか…。
とりあえず宅内からの配線の表面を紙やすりで磨いて接続しなおしてみたけど効果なし。それどころか、ボタン押しても鳴らなくなった。_| ̄|○
夜になってもピンポンピンポンうるさいので、玄関ドアホンに「故障中、ドアを叩いてください」てな張り紙をしてブレーカーを落としてやった(その部屋のコンセントや照明は普段使わないので)。
そして、新しいインターホンをポチった(届いたのは12/7)。外からスマホで出れたりするやつ(VL-SWD505KF)。電気工事士の資格は持ってるので親機のDIY配線も問題なし。(゚∀゚)アヒャ
ところで、我が家の玄関のポスト(機能ポール)は、ドアホンに化粧パネルがかぶせてあるタイプ。


それなのに、ドアホン新旧で地味に高さが違うので、適当な端材(アンパネ翼端板に使った5mm厚のABS板の切れ端)でスペーサーを作ってカサ増ししてやった。



これで良し。
親機は2階のダイニングにあって、子機(在宅部屋)・玄関ドアホンへの配線と電源(直結)が接続されている(下図)ので、電源とドアホンの配線を新しい親機に接続する。(新しい子機はコードレスなのでこの配線は使わない)
さあ、いよいよブレーカーON!
新しい親機は、ネットワーク(WiFi)への接続とか色々設定することがあるけど、今はとにかく玄関ドアホンのチェックだ。
だがしかし、ドアホンのボタンを押しても鳴らない。親機側から玄関のモニターをONにすると、映像は映るけどノイジー。音声もザーザー鳴ってる。
ダメ元で宅内からの配線を短く切って被覆を剥き直して接続しなおしてみたけど、やっぱりダメ。
試しにその切れ端の配線で親機とドアホンを直結してみたらちゃんと鳴る。もひとつ試しに、旧子機の配線にドアホンを接続してみたら、これまたちゃんと鳴る。
やっぱりドアホンの配線かー。_| ̄|○
ドアホンの配線なんてDIYで引き直せるかなあ。CD管が親機のそばまで通ってたらイケるんだろうけど…。
機能ポールの中を覗いてみると、CD管が2本(ドアホン信号線と照明の電源線)地面の中に入っていた。その先ははっきりしない(建築途中の画像を漁ってみたけど写ってなかった)けど、たぶんこの3つの屋外コンセントのような奴のどれかから壁の中に入っているんだろう。


じゃあ親機側はというと、配線はいったん天井の方に行ってるようなので、天井裏に上がってみた(12/8)。そしたら配線グチャグチャじゃん…。_| ̄|○


ドアホンの信号線を探してみると、どうやらこんなちっこい穴を通って親機に向かっているようだ。
ドアホン・子機側への経路は他の配線とこんがらがって分かりにくいので、いったん天井裏まで引き上げてほぐしてみることにした。
で、ほぐしてみたところで、2階の天井裏から玄関の地面までの経路は遠く、それどころか、それ以外の配線を見るに、どうやらトヨタホームの配線は後から引き直すことを想定していないように思えてきた。
諦めて明日トヨタホームに電話することにして、天井裏まで引き上げてしまった信号線を親機の方に垂らそうとしたら、なんと、壁の中に壁(補強用?)があって親機まで簡単にはたどり着けないことが判明。Σ( ̄□ ̄;
しかも、激安スコープカメラで中壁の穴を通過してみたらさらに中壁があって、その穴を通過したらさらに壁…。こんなの胃カメラみたいにウニウニ動かせる奴じゃないと通れないじゃん。_| ̄|○
あぁ、余計なことをするんじゃなかった。
ちょっとリスキーだけど、1本だけ残してた電源線に通線用のワイヤーを括り付けて、電源線でワイヤーを天井裏まで吊り上げて、天井裏でワイヤーに信号線を追加で括り付けて、室内(親機のあった穴)からワイヤーを引っ張って電源と信号線×2を引きずり出すことに成功。┐(´д`)┌ヤレヤレ
合法的にコンセントの増設DIYをするために電気工事士の資格を取ったけど、壁の中に新たな配線を通すことがこんなに面倒では、思ったように増設できんな…。(´・ω・`)
翌日12/9、トヨタホームのメンテナンス窓口に電話して状況を説明すると、
「やはりドアホンの配線が怪しいと思いますが、親機が2階にあるので配線の引き直しが難しい。場合によっては外壁の外を這わして2階まで上げて、壁に穴を開けることになるかも…。いずれにせよ電気屋に見てもらわないと何とも言えないけど、電気屋を派遣すると検査だけだったとしても派遣料として16,000円程度かかります…。」
とのこと。
さすがにDIYはお手上げなので電気屋を呼んでもらうことにしたけど、日程調整して候補日を折り返すと言ったままトヨタホーム名古屋は水木休みに入り、12/12(金)にようやく連絡が来て、翌日13(土)が候補とのこと。
ホントは13(土)はコース改修前の鈴鹿フルコースを走るつもりだったのだけど、背に腹は代えられない。鈴鹿は諦めて電気屋に来てもらうことにした。
で、今日がその12/13(土)。
やってきた電気屋のおっちゃんは、手際よく状況を確認し「いったん屋外部分の配線を交換してみましょう」とのこと。
外壁のコンセントっぽいところを開けて、古い配線を切り離し、古い配線に新しい配線を括り付けて、古い配線を引っ張って機能ポール側まで通す。さすが、手際がいい!
そして新しい配線を壁の配線に接続し、機能ポール側でドアホンを接続し、動作確認したところ、無事に正常動作した!!
古い配線は、途中で水に浸かったような痕があり、たぶんそこが劣化してるだろう、とのこと。そして10数年したら再発するかも、とも言われた。
ぐぬぬ、でもまあ、劣化しやすい箇所と配線交換のやり方は分かったから次回はDIYだな(笑
そんなこんなで「ドア叩いてください」生活は9日間で終了。我が家はネット通販を多用しているので、この間にも宅配業者は何回もやってきて、実際にドアを叩いてくれた。なかなかシュールであった。
ところで、配線が原因だったということは、古いインターホン一式はたぶん正常だったので、買い替える必要はなかったのだろうけど、スマホと連動できたり、固定電話もたまたまパナソニックだったので連動できたりで、便利になったので良しとしよう。
出社中にポケットの中で「ピンポーン」と鳴って周りをざわつかせたのは、ご愛敬。( ̄m ̄〃)





