potato -> woody しちゃいました.

オープンソースのつどい 2002 in 名大 の講演で「DJBは気に食わないけど彼のソフトウェアはすばらしい」と言われてたのに
影響されて,うちも DJB 化しよう
*1とずっと思ってたんだけど,きのうとうとう実行に移した.
ところが最終的には Debian 自体を potato から woody に上げてしまった.以下その顛末.

このページ の手順に従って実行した.
daemontools-installer は potato にはなかったが
woody 用でも依存パッケージの条件は満たしているので,woody用をインストールした.
しかし,build-daemontools を実行したら,
dh_clean とかいうコマンドでこけてしまった.どうやら debhelper が古いようだ.

そこで
きのう見つけた方法 を使って woody のソースパッケージを potato でコンパイルしようとした.
しかし今度は (たぶん) perl が古くて debhelper に含まれる *.pod が
解釈できなくてエラーになったようだ,

というわけで,woody 用 perl 5.6.? のソースパッケージを potato で
コンパイルしようとしたが,何だがうまくいかない.単体で make すると通るのに,
debuild とかの debian パッケージ生成用コマンドからだとエラーになってしまう.

いいかげんうんざりして,ひとおもいに woody に上げてしまった.
/etc/apt/sources.list を woody 用に書き換えて

# apt-get update; apt-get dist-upgrade

しかしそれだけでは不十分.locale の依存関係がおかしいそうだ.
ここ を参考に,locale-ja を消してから改めて apt-get upgrade した.
さらに,/etc/locale.gen に以下のように追加して,locale-gen を実行.
これでロケールのデータが生成されたようだ.

en_US ISO-8859-1
ja_JP.EUC-JP EUC-JP

というわけで,もともとの目的の DJB 化はまだまだこれから.



*1
: MTA はすでに
qmail .外からは届かないけど.(;_;
たぽ
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