Anything-sync-daemon不調・・・
2024年12月2日
2024年12月21日
自宅サーバーのRaspPi5で、何かの拍子にapacheが落ちてることが数回続いた。
手動でapacheを立ち上げなおそうとしても、error.logにこんな風に出るばかり。
[Mon Dec 02 20:42:58.044286 2024] [log_config:error] [pid 336689:tid 336689] (28)No space left on device: AH00649: could not open transfer log file /var/log/apache2/access.log.
AH00015: Unable to open logs
別に容量は足りてるのに何だろうと思いつつ、OSごと再起動すると普通にapacheも起動する。
何回目かの時に、そういえば/var/logはanything-sync-daemon使ってtmpfsとマイクロSDとで同期してたことを思い出して、よくよく/var/logの中身を確認してみたら、いくつか巨大なログファイルができていた。
どうやら、logrotateが失敗してログファイルが延々と追記され続けていたようで、apacheがログファイルをオープンしようとしたときにSDカードとtmpfsとの同期をしようとしてるのか、tmpfsに入りきらなくてコケる、のような流れのようだ。(記憶を頼りに書いてて不正確…)
anything-sync-daemonとlogrotateを両立させようと試行錯誤してみたが、だんだん面倒くさくなって、anything-sync-daemonは止めちゃって/var/logも直SDでいいや、と開き直って設定しなおし。
その後はlogrotateも普通に動いて、ログがあふれることも無くなったようだ。SDカードの寿命と引き換えにw