車載カメラ、チェンジ!
サーキットのオンボードカメラとして使ってるGoProがちょっと前から調子悪い。すぐ熱暴走(GoProあるある)するのでモバイルバッテリーからUSB給電してるんだけど、ケーブル刺した状態で何か引っ掛けたのか、そのType-Cポートが接触不良。
そのせいか分からないけどモバイルバッテリーからの電源供給が足りなくて、起動しなかったり途中で力尽きたり。モバイルバッテリー側の劣化による出力低下かもしれないけど。
そんな訳で、先日の鈴鹿も外部給電がすぐに力尽き、ダメ元で純正バッテリーを突っ込んでみたけどこっちも熱暴走でまともに録画できなかった。
で、そのまま放置してたんだけど、ふと気が付いたらまたバッテリーが本体の中で膨張して抜けなくなってた。
しかもType-Cポートも本格的に壊れて、外部給電で起動できないどころかバッテリーへの充電もできず、要するにGoProが完全に使い物にならなくなった。(´・ω・`)
1個目のバッテリーは、本体・バッテリーが冷えたら膨張がある程度収まったのか抜けたけど、今回は既に数日たっている。とりあえず力技でバッテリーを引っ張ってみたけど、これは・・・。
あーーー。_| ̄|○
頭にきて、キャリパーのオーバーホール時にピストンシールを簡単に取り外す用のピック(モノタロウの最後の株主優待でゲットw)で、強引に引っ掛けて引っこ抜いてやった。まさかこんな所で出番が来るとはww
ちなみに、引っ掛けて引っこ抜いたというより、ケースに穴が開いて中のガスが抜けて萎んで抜けたようだwww
このヤバいバッテリーは、とりあえずガレージのペール缶の中に安置して、近いうちに処分しよう…。
さて、そんなわけで車載カメラがなくなってしまったので、近いうちに予定外の大きな出費wが控えているが、次のカメラを調達した。
DJIのOsmo Action 5 Proというヤツだ。なんかちょうど本家がセールやってて1万円以上安く手に入った。
サイズや質感はGoProとほとんど同じ。性能も細かい事は分からんけど十分だと思うが、何より熱暴走せずにバッテリーを使い切れるという耐熱性(?)に期待。怪しいYouTuberの解説が参考になったw。
ていうかGoProよ、俺が使ってた10から3世代も進んでるのに、いまだに熱暴走・バッテリー膨張問題は改善してないのか。応援のつもりで株も少し買ってやったけど、底値かと思ったらそこからさらに10分の1ぐらいまで落ちるのも当然だな。完全に失敗したじゃねーか。(# ゚Д゚)つ
話は戻ってDJI、中国企業ってのが気になるが、色々痒い所に手が届く感じで今のところ気に入らないところがほぼない。操作系がまだちょっとしっくり来ないところがあるけど、これは慣れの問題だろう。
そんなことより、このマウントが気に入った。磁石でくっついて、両脇の爪でカチっと固定される。GoProの全然クイックじゃないバックル式のマウントと比べたら雲泥の差。



実際には普段は、バックル式のじゃなくて社外のカメラネジ変換アダプタを使ってたけど、それと比べてもワンタッチで着脱できるのは嬉しい。毎回角度を調節する必要もないし。
あわよくば、カレンとBRZそれぞれにマウントを常設できたら言うことなし。
それから、録画中にその映像がスマホで見れるってのもイイネ!
あとは手振れ補正がGoProみたいに車外基準じゃなければ完璧なんだけど。
ところで、滑り止めシール(?)が付いてきたけど、どこに使うものなのかイマイチよく分からない。マウントのネジ穴部かなと思うけど、GoPro付属品と組み合わせようとするとシールの厚みで入らなかったりするし…。
まあとにかく、設置方法や画質設定など、しばらくは試行錯誤が続きそうだがGoProよりは快適になりそうな気配。