BRZの点火系をチェックしてみたら…
ネットで類似事例を探して、イグニッションコイルが怪しそうだけど、P0351対策で無理やりタイラップで締め上げたコネクタやハーネスの断線とかだったら厄介だな、と思いつつ、日曜に実際に1番の点火系をバラしてみた。
まずはコイル。ケースが割れちゃう社外コイルの事例があったので心配してたけど、見た目は大丈夫そう。(コイル単体の画像撮ってなかったw)
次にプラグ。前回は色んなアダプタを組み替えて外してたけど、その後買ったプラグソケットがちょうどイイ感じだった。86, BRZ乗りの誰かが紹介してるやつだったっけ?ただ、抜けたプラグを取り出すために、プラグホールの中でアダプタを色々繋ぎ変えるのはやっぱりそれなりに大変だった。
で、出てきたプラグは、、、
何じゃこりゃ!?
まさに予習した事例(①②)と同じじゃないか…。①の方は有料記事までは見てないのでメーカー名が不明。色が違うので別物かと思ってたけど、OEMで中身一緒なのかな。
ともかく、緑青びっしりのプラグの端子をペーパー(#2000だったかな?)で磨いてやった。(プラグ自体は約4年・約5万kmなので再利用w)
で、問題のイグニッションコイルは、捨てずに取ってあった古い純正コイルを再利用して応急処置。こちらの記事を参考に、3番シリンダーで使ってたコイルをチョイスした。
そして、例によってタイラップでコネクタを締め付けてエンジンに取り付け。
で、試しにエンジン掛けてみると、体感できるような症状(ぶるぶる)はなく、エラーコードもリアルタイム系のやつは消えていた。(アプリで消す操作をしたのか、勝手に消えていたのか、忘れちゃった。)
しかし、PERMANENTのやつは、OBDLinkのアプリで消す操作をしても消えなかったので、ダメ元でTorqueで消そうとしたら、こんなメッセージが出てた(下から2つ目の段落)。


つまり、何回か実走してエラーが再発しなければ消えるということのようだ。
実際、相棒さんが何回か乗った数日後に改めてチェックしてみたら、無事に消えていた。
と言うわけで、応急処置は完了したけど、あの様子だと他の3本も怪しいので、4本ともコイルを純正新品に交換したい。夏休みの宿題かなあ。めんどくさいなあ・・・。ていうか純正コイルたっかいなあ。1本15,000円前後するじゃん。_| ̄|○
自分用メモ:社外コイル装着時のブログ