BRZの車高調外し

この前幸田を走る準備をしてる時にリヤの車高調のオイル漏れを発見して、その時にパーツクリーナーで一通り掃除したけど、1か月ちょいでもうこんなに油ギトギト…。

約11年・約15万km使い込んだので仕方ないけど、こんなに唐突に漏れ漏れになるとは…。

ともかくさっさとオーバーホールしてもらいたいので、師匠と相談・調整したら、ゴールデンウィーク中の稼働日にエナペタルに直接持ち込むことになった。

そんな訳で5/2狙いで今日(5/1)バラすことにしたんだが、今日は相棒さんが「2時半ごろに出かける」とか言ってる(汗

黒柴の朝の散歩が終わって朝飯食ったら既に12時ちょい前で全く終わる気がしないが、とにかく車高調を外して純正足に戻すことを最優先にしてやれるだけやってみる。

フロントはまあ楽勝。

問題はリヤ。

無駄に1G締めとかしてたもんだから、体重掛けてもアームが下がらなくて車高調が外せない…。しょうがないのでアームのボルト・ナットをひたすら緩めまくって(アッパーアーム内側のボルトは固着してて緩められなかった。今度時間のある時に外してスレッドコンパウンドでも塗ってやるか…。)、最終的にロワアームがぶら下げてようやく摘出。

ちなみに、つま先で車高調を支えながらトランク内のナットを外して、車高調は取り外した(笑

すっかり忘れてたが、リアのアッパーマウントは純正のを流用してる(真ん中のボルト穴を拡大して再利用)ので、純正ショックに付け直さないといけない。車高調から外すのはバネを遊ぶぐらいロワシートを下げてやればいいだけだけど、問題は純正ショックに取り付ける方。

本来であればスプリングコンプレッサーを使うところなんだろうけど、ウチにはないので、相棒さんを召喚。二人がかりで真ん中のナットを掛けることができた。

で、純正ショックを車体に取り付けて、アームのボルト・ナットを手ルクレンチwで締め込んで(1G締めは省略)、何とか完成。(;´・ω・)

しかし相棒さんに報告に行くと「もう3時半だよ┐(´д`)┌」と一言。

結局お出かけは明日に延期するそうな。(´・ω・`)

どっと疲れが来る中、平静を装いながら昼飯を食って、残りの作業を続行。車高調をバラして掃除してやった。

ちなみに、オイル漏れしてるダンパーのシャフトをよーく見てみると、ガッツリ傷が入ってた。傷と言うか、メッキが削れてるというか、そりゃオイルも漏れるわな、って感じ。

バンプラバーも結構潰れた形跡があったので、バネレート(8k, 6k)をもうちょっと上げた方がいいのかも?

そういえば、手持ちのバネ(昔カレンで使ってた8k, 6k)は長すぎてBRZには使えないって話だったけど、実際の長さはいくつだったんだろう?と思って、部品倉庫から発掘して確認してみた。

8kの方が200mm, 6kの方は220mmのようだ。8kはBRZのリヤに入るので、O/H後は8kにしてみるか?

そんなこんなで翌日、ダンパーのみをエナペタルに持ち込んでオーバーホールの依頼完了。今空いてるので5~10営業日ぐらいで終わる見込みだそうな。まずは見積もりが師匠経由で連絡が来るの待ち。

ホントだったらついでに仕様変更もしたいとこだけど、不満が出るほど走り込めてないのが実情…。なので、今の仕様のままオーバーホールだけお願いしといた。とは言え消耗品は全交換だろう、とのこと(笑

あと、リヤのシャフトの傷について、組付け時のブッシュの捩れのせいだったりしないか、とか、ピロアッパーにしたら解消しないか、とか聞いてみたところ、それよりはスプリングがねじれながら伸縮するからどうしてもシャフトをこじるような力が掛かってしまうせいだとのこと。ランエボなんかは特に顕著だそうな。

ん?だとしたら、スプリングにスラストベアリングでも挟んだらマシになるのかな?ちょっと試してみるか。

それにしても、20年ぐらい前に相棒さんの当時の通勤ルートにエナペタルがあるのは気付いてたけど、今更直接訪問することになろうとは。こんな天気じゃなければ記念撮影したとこだけど、今日はあいにくなかなかの大雨なので、ブツを預けただけで撤収~。(´・ω・`)

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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