カレンとBRZ、どこで差が付く?
2025年7月16日
2025年7月24日
鈴鹿サーキットの自己ベストはBRZで出した2:33.69。一方カレンのベストは2017年に出した2:34.34だが、RaceChronoを使う前なのでろくなデータが残っていない。だけど、先日の鈴鹿でほぼ同じタイム(2:34.36)がでたので、少しマジメに比較してみることにした。
そもそも、ポテンシャルはともかく現状としてカレンの方が色々有利なはずなのにBRZに負けてるってのが、改めて考えてみると腑に落ちなかったので。
簡単に比較するとこんな感じ。
- BRZはリミッター残ってて180km/hちょいで頭打ち ←高速域はカレンのが有利
- カレンは空力パーツてんこ盛り(GT羽根・カナード・ディフューザー・フロントアンダーパネル)だけどBRZはエアロすらない(しいて言うならアンダーパネル) ←コーナーもカレンのが有利
- 低速トルクもカレンの3S-GE赤ヘッドのが体感的にパワフル ←低速域?加速?もカレンのが有利
- カレンのが軽い
- カレン(FF)のが運転慣れてる
- カレンのが精神的に無茶できる(笑
- (BRZはクロスミッションでギヤのつながりがいいけど当時はノーマル)
改めて列挙してみると、BRZが勝てる要素がほぼないのに、なぜだ!?(爆
では比較動画。グラフの横軸スケーリングはOFFにしたので、単純に同時再生してることになってるはず。
見比べてみると、コーナーリングスピードは圧倒的にカレンだけど、4速の加速が圧倒的に遅い。BRZがリミッターに当たってようやく追いつくかどうか、って感じ。
これはあれか。
やっぱりカナードがデカすぎて空気抵抗で車速が延びてないってことなのか。。。_| ̄|○
次回は一度カナードなしで走ってみよう。(´=ω=`)