2号機、カナード装着

完成形
完成形

先週に引き続きの車イジリ。今シーズンの秘密兵器、カナードを装着した。FRPの安いやつにしようかと思ったけど送料がバカ高かったので、別のショップのカーボンのヤツにしてみた。

S, M, L, XLと、サイズバリエーションが豊富な中から、Lをチョイス。しかし、届いたやつは、思ったより大きかった(汗

サイズ合わせ
サイズ合わせ

ともかく、バンパーに合わせてカットするために、まずはダンボールで仮合わせ。うむ、デカイな。(;・∀・)

段ボールカナード
段ボールカナード

そして、おっかなびっくりカーボンカナードをカットする。最初は金ノコでギコギコやろうとしたけど、全然思ったように切れないので、途中で路線変更。切断砥石で大まかに(目標ラインに対して1~2cm残して)カットして、残りはエアグラインダーで削る。粉まみれだ…。(´=ω=`)

カナードの加工
カナードの加工

ていうところまでが、実は先週の作業。今週は、いよいよ車体に取り付ける。

まずは、付属のアルミアングルをカナード側に取り付け、角度を微調整しながら、車体に貼り付けて左右のバランスを確認。

左右チェック
左右チェック

で、穴の位置にマーキングしていよいよ穴あけ。

付属のボルトはM5の丸頭6角穴ボルトで、ナット側はラジコンのホイールに使ってるようなナイロンロックナット。着脱のしやすさを考えると、車体側はブラインドナット的なヤツにしたい。

外したときの目立ちにくさ的にはエビナットのがいいんだけど、きれいに穴を開けれない気がしたので、ジャックナットを採用。案の定、フェンダー側の穴はガタガタになってしまった。orz

が、ジャックナットに隠れて見えないので気にしないことにする(笑 (ちなみにM5のジャックナットの下穴は約10mm)

ジャックナット取り付け
ジャックナット取り付け

ジャックナットやエビナットはアンダーパネルの取り付けでも使っていて、その時は、ボルトとナットを組み合わせた、なんちゃってナッターで取り付けたんだけど、地味にめんどくさかったので、今回は工具を調達。ストレートのナッター&リベッター。

ストレートのナッター
ストレートのナッター

パーツを入れ替えるとリベットも打てる。さらにヘッドの向きが変えられる優れもの。しかし、ジャックナットに対してはストロークが足りなくて、2ストロークでかしめ完了。

しかし、いざ取り付けようと思ったら、カナード側のボルトが飛び出してて、車体側のボルトが取り付けれん。orz いったんカナード側のボルトを緩めて車体側にステーを取り付けてから、改めてカナード側を固定。

裏から見た図
裏から見た図(裏から見ると隙間が雑だなorz)

これじゃあ着脱が楽にならんではないか。そのうち、カナード側をリベットで固定してやるか。

それはともかく、アンダーパネルも装着して、ひとまず完成! うむ、カーボン率がちょっとUP。

完成!
完成!

そしてやっぱりデカイな!(゚∀゚)

ところで、途中でついでにアンダーパネルのステーとかも修正してたんだけど、オイルクーラーのステーもポッキリ折れてたので交換。こうなる予感はしてたけど、振動による金属疲労だな。

オイルクーラーのステー
オイルクーラーのステー

あと、ブレーキの位置も微調整。最終的に、ナックル側に1.6mm キャリパー側に1.0mmのワッシャーを挟んでジャストフィット。

キャリパーのオフセット調整
キャリパーのオフセット調整

そんな感じの車イジリでしたとさ。

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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