プーリー溝のタイヤカス?
2025年7月5日
2025年7月18日
アンダーパネルの補修中にエンジン掛けてちょっと車を動かしてそのままアイドリングしてた時に、なんだかエンジンルームから樹脂やゴムが溶ける系のような臭いがした気がして、ちょっとエンジンルームの様子を見てみたら、なんとなくオルタネーターが「ういーーん」と鳴いてるような、そしてオルタネーターが随分熱くなってることに気付いた。
ググってみたら、オルタは正常でもそこそこ熱くなるってことで、そういえばST205のボンネットのダクトの1つはオルタを冷やしてるんだっけ、と思い出して、熱は気にしないことに。
じゃあオルタのベアリングかなあと思って、ベルトをいったん外してみた。
そしたら、オルタの回転はスムーズだったけど、あちこちのプーリーの溝に黒いカスが挟まっていた。



昔グラベルを巻き込んでパワステベルトが半減(?)した時にも同じようにプーリーの溝に何か挟まってて、てっきりベルトのリブが剥がれて挟まってるのかと思ってたけど、今回はベルトはほとんど無傷。
何だこれ??しかもこんなに大量に。タイヤカスかなあ?
そう思って振り返ってみると、最初に気になったニオイもタイヤカスが溶けたニオイのような気がしてきた。
音は何だったんだろうという疑問は残るけど、いったん元に戻してみたら、音は気にならなくなっていた。
ただ、ベルトの張り調整がイマイチで、最初はベルトがブルブル振動しちゃったり、もう少し締め上げて振動は収まったかに見えたけどアイドリングが微妙にハンチングしてたり…。
改めて整備書を見てみたら、10kgで13~16mm押すって中々の力だな…。
角度・スペース的に指ではなかなか10kgも力を掛けれてない気がするけど、適当にもうちょい締め上げてアイドリングも安定した模様。これでしばらく様子見かな。