△第6ラウンド:アンパネと翼端板の補修
2025年5月31日
2025年7月11日
GTミラー根元の三角板のFRP工作をするついでに、並行して、ちょっと前にMLSで壊したアンダーパネルの翼端板とその取付穴を補修していた。ていうか、ちょっと前だと思ったけど、あれからもう1年経ってるのか。。。
まずは、FRP樹脂とガラスマット・ガラスクロスで穴を埋め、サンダーで形を整えつつ、ついでに塗装の足付けのため周囲も#600あたりでサンディング。そして下穴を開けてエビナット挿入。板厚は不規則なのでちゃんとカシメれてはいないけど、下穴の中でエビナットが広がれば簡単に抜けはしないだろう。



欠損部にカーボンクロスをイイ感じに貼りこむような技術はないので、通常のFRPそのままだけど、翼端板を付ければ見えない部分なので気にしない。
それよりは、そこそこ大きめの巣穴があったり、エビナットがツライチになってなかったり微妙に斜めだったりと言うとこのが気になるが、これも見なかったことにする(笑


次は翼端板。前回同様t=5mmのABS板を、これまた前回の試行錯誤を踏まえてアクリル用カッターで切り出し。
さらに今回は、ドアハンドルに貼るために調達したカーボンシートを練習を兼ねて貼ってみた。カーラッピング用のシート(3Mの2080)は確かに程よい伸び加減と接着力で、通常のボディ表面やエッジ部の巻き込みはやりやすそうだが、初心者が裏面までそこそこの面積をカバーしようとするにはやはり無理があって、シワになってしまった。


アンパネに仮装着してみると、こんな感じ。裏側のシワはあんまり目立たないのでヨシ!


塗装編に続く…。