政治・経済・・・

個人の趣味のブログなので、あんまり政治の話とか書きたくなかったんだけど、と言うか、そもそも政治や経済には興味がなかったんだけど、やっぱりそれじゃあイカンのだなあ、と思う今日この頃。

日本初の女性総理大臣誕生の流れですな。

親父が製造業平社員だったからと言うわけではないけど、オイラもモノづくりが好きで何かを作ることで対価を得るのが普通と思っている理系人間で、直接的には何も作ってないのに株や土地を転がして儲けるようないわゆる投資をズルいと思っていた。そしてそんな金持ちのマネーゲームのせいでバブル崩壊みたいに景気が左右されることを理不尽に思っていたオイラはまさに氷河期世代。

幸い正社員として就職して、貯金のつもりで始めた会社の持株会も、その直後にリーマンショックを食らって、長らく元本割れしていて、やっぱり株も一部の富裕層に金を集めるための装置なんじゃねーか、とか思っていた。

しかし、クルマ趣味に収入の結構な割合をブッ込んでる我が家は当然大した貯金はなく、気が付けば財産の大半が特定の株というリスキーな状況に…。

ところが、アベノミクスあたりだろうか、株価が回復してきて、3号機購入の足しにしたり、NISA口座で別の株を買い直して分散投資したりと、不本意ながら投資をするようになったのだった。(それでもDIY派wとしては、他人の金で遊んでるように見える投資信託よりは個別株を自分で売買する主義。調子に乗ってFXでそこそこの額を溶かしてからは現物取引で自重してるw)

まあ、そんなに大きな額を動かすわけじゃないから大きく勝つわけではないけど、毎年基本的には勝ち続けてる状況だ。ただし、振り返ると実は持株会の株の配当利率が一番優秀(自分で売買してる売却益の率よりも(´・ω・`))なので、何もせず持ち続けてた方が一番儲かっていたようだが。

実際に自分の金で色々やっていると数字とかチャートをそれなりに意識するようになり、ジワジワ上がっても何かあるたびにすぐ下がる(悪いことだけでなく良いことであっても材料出尽くしとか言ってすぐ下がる)から長期的に見るとほぼ横ばいの日本株より、基本的に右肩上がりのアメリカ株に魅力を感じて(1株単位で売買できるのもいい)、アメリカ株の割合を増やしたりとか。

で、トランプが出てきて、随分極端な主張をするジジイだなあと思ってたけど、あれ?コイツの言ってること日本にも当てはまるんじゃねーの??と思い始めたんだったかな。

最初に書いたように、政治にも興味がなくて、「どうせ誰がやっても同じだろ。多少悪さする(裏金みたいに私腹を肥やす)奴はいても、基本的には自国と世界をより良い方に導くようにやってくれるでしょ。」とか楽観視していて、ぶっちゃけ選挙もサボりがちだった。

しかし、ロシアがこの現代で侵略戦争をおっ始めたりするのを目の当たりにし、自分の生活旅行にも影響を食らったりすると、どうやら国際社会は北朝鮮以外にもそんな性善説が通用しないヤベー国だらけなのだと自覚し、中国や韓国が日本にジワジワ潜り込んで政治家や弁護士として基盤を築いて自分たちに有利な政策や判決に誘導したり、TVや新聞などのオールドメディアに入り込んで情報操作してるという陰謀論めいた話も笑えなくなってきた。

もしかしたらもっと昔から起きていて気付いてなかっただけかもしれないけど、個人的にはここ数年明らかに海外勢力のやり過ぎが目に付くようになってきたように思う。

外免切替・クルド人問題・アフリカホームタウン・メガソーラー・フェンタニル・イスラム移民の死体遺棄・外国人の生活保護や医療費問題・盗難車と違法ヤード・とっ捕まえても結局不起訴の外国人犯罪者etc. etc.…

なんでそんなおかしなことがまかり通ってるんだろうと疑問だったんだけど、中国の息が掛かった政治家や役人が日本社会を破壊するために仕込んだたくさんの抜け穴を、一気に突きに来てるんじゃないだろうか。それか、政治家や役人が何も考えてなくて穴だらけの制度を作っちゃって、中国をはじめとした敵対国家がそれに気づいて攻めに来てるだけか。

ウチの近所には昔からブラジル人が多くて、紆余曲折あったけど今は共生できてることになっていて、今日もワンコの散歩中にコンビニで雑談したけど、それでもその地域は明らかにゴミが多いよ。日本人だけの住宅街を散歩するとめちゃキレイで逆に感動する。

それなのに、「郷に入っては郷に従え」をするつもりもない、そもそもが日本に害をなすためにやってくるヤカラを受け入れる理由は何なんだろう。

日本を乗っ取りたい中国から金を貰ってる?本気で人手不足を補うためと思ってる??少子化対策をしくじってもはや先細りしか見えないけど、自分たちは老い先短いからその間だけしのげれば後は知らん?税金や社会保険料で現役世代を圧迫する流れも、背後にそういう勢力がいる破壊工作なのでは!?

黙ってるとどんどん状況は悪化していくので、クルド人問題とかメガソーラーとかアフリカホームタウンとか、ちょっと毛色は違うけどガソリン暫定税率とか、意味があるかどうか分からないけど、Twitterやオンライン署名で盛り上がってるところに微力ながら参加してみたり、それこそ久しぶりに投票に行ったりして(国民民主と山太郎に入れた)、いい年こいてようやく政治にも関心を持つようになったのだった。

で、ガソリン暫定税率廃止とか年収の壁などの3党合意に対する自民党のふざけた対応、参院選に惨敗しても居座り続ける石破政権、そもそも「公約は守る必要がない」とか言っちゃってる時点でもうダメだし、ようやく総裁選にこぎつけても「高市に入れるな」と圧を掛けたりステマで高市イジメしたり高市支持の党員を勝手に離党させてたりとムチャクチャだったので、総裁選の決選投票をリアルタイムで見守るという、政治に無関心だったオイラとしては画期的な状況(笑

ここまでやりたい放題だと、開票中にちょこちょこ舞台袖に票を持っていってるように見えたのでその隙にすり替えたりだとか、壇上の主要メンバーとしゃべってたのも「こんな得票差じゃマズイからどっちに何票ってことにする?」みたいな密談(オープンだけどw)をしてたりしやしないかと、疑ったりもしたけど、ふたを開けてみれば無事に高市総裁誕生でホッとひと息。

これで少しはマトモな政治になるといいのだけれど。

自民がマトモになるなら下手な野党に政権取らせるよりも次の選挙は自民に入れた方がいいんじゃないかと思ってるけど、果たしてホントに変われるのか。変わる(まともな政策を実現する)ためにも議席数は必要だろうけど、数を持たせるとまたおかしなことをやり始めるんじゃないかという不安が付きまとう。この期に及んで決選投票で新次郎に入れた議員が半数近くいるのが不気味。麻生の「党員票を重視」の発言がなかったらどうなっていたことか。

誰かが呟いてたけど、人や政党じゃなくて政策に投票したいよな。石破の「公約は守る必要がない」発言がすべての信頼を台無しにしてる。

たぽ
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  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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