ALTデビュー(笑
- 今日の仕様:3号機(BRZ RAエアコン号),軽量化:助手席・後部座席なし
- タイム表:3号機(BRZ RAエアコン号)
5月に茂原を走ってからその後はすっかり黒柴の世話に追われてたけど、夏バッジを獲るべく久しぶりにALTに走りに行ってきた。BRZでは夏バッジ2枚目なので基準タイムは30.7。
タイヤは茂原を走ったままの前シバ200, 後ろRS-71RS。街乗りタイヤに履き替えもせず、ずーっとそのまま街乗りしてたけど、まだそれなりに溝は残ってる。はてさて、どうなることか。
結果は、30.680でギリギリ夏バッチ獲得!
そう。今日は黒柴のALTデビューだったのだ!(爆
しかし、黒柴を連れていくために準備に手間取って、ALTに着いたのが8:45ごろ。さすがに9時枠は諦めようかと思ったけど、styleCBのたつきさん(Twitterで知り合った人とリアルで会うの初かもw)が来てたので、せっかくなので急いで準備して滑り込み!助手席はピットで外したのだった(爆
そんな訳でだいぶバタバタして出遅れた感はあるけど、走り出したら6周目で30.680が出てバッジタイムはギリギリクリア。
ピットで一休みして、タイヤの空気圧をチェックして、エアは抜かずにもう一度走ったら、コンディションは変わってないはずなのになぜか1段タイムダウンしてしまった…。
しかも、走り続けたらまた鉄板ブレーキっぽい症状が出てしまった。_| ̄|○
OBDLink LXとRaceChronoでCANBUS情報を取れば何か分かるかと思ったけど、意外と分かりづらい…。
4輪の車輪速を見てみると、ブラインドから山頂に向けてアクセルオンしてると左リアが空転してて、山頂のブレーキングで左フロントが一瞬ロック気味になってるのは何とか確認できたのでRaceChronoの画面を動画でキャプチャーしてみた。
グラフの線の色はそれぞれ以下の通り
- 水色:スロットルポジション
- 紫:ブレーキペダル位置(鉄板ブレーキに気付いて踏み直したり強く踏んだりしててグラフが暴れてる)
- 黄:ホイールスピード左後(実車速より上に振れてる)
- 緑:ホイールスピード左前(ブレーキ踏み始めに一瞬下がってる)
※Android標準のスクリーンレコードはなぜかエラーになってしまう(端末再起動したら1回は成功したんだけど、条件変えて撮り直そうとしたら2度と成功しなくなっちゃった)ので、XRecorderってアプリを入れてキャプチャーした。
しかし、鉄板ブレーキになってないときも、左リヤは普通に空転してる(デフ弱ってる??)し、左フロントの一瞬のロックもちょくちょく発生してるので、発生条件を示すデータかと言うとイマイチはっきりしない。
ただ、結果の挙動は撮れた。ブレーキ踏んでるのに(特に踏み始め)縦加速度が正常時に比べて弱く、なかなか車速が落ちていかない。何度か踏み直してようやく減速Gが強くなって山頂の土手の手前でギュッと止まってる。
- 明るい方:鉄板ブレーキ疑惑、薄い方:正常時(ベストラップ)
- 水色:ブレーキペダル位置
- 紫:GPS速度(ブレーキ(水色)踏んでるのに明るい紫がなかなか下がっていかない)
- 緑:GPSから算出した縦加速度(ブレーキ(水色)踏んでるのに明るい緑がなかなか下がっていかない)
車輪速センサーの掃除で収まればいいけど、デフの効きが弱くなって空転がひどくなってて鉄板ブレーキの発動条件に引っかかってるとしたら厄介だなあ。デフのオーバーホールか・・・。あ、デフオイルの交換もサボってるからまずはオイルか。
それから、GoProの熱暴走対策として純正バッテリーと蓋は取っ払ってモバイルバッテリーからUSB給電してたんだけど、休憩中に直射日光が当たってたせいか、モバイルバッテリーが熱くなってて、終盤15分ぐらい給電ストップしてた。そんなことあるんだ…。(´・ω・`)
日陰にしばらく放置して冷めてきたら普通に復活してた。ちなみにバッテリー残量は、インジケーターのLED 4つ全部点いてた。
さて、そんな訳でバッチ狩りはできたし9月中盤のくせになかなか暑いので、オカワリはせずに撤収。宇宙少年カフェで昼メシにしようとしたら今日まで夏休みだったようで、手作り村でジャンボフランクと黒胡椒フランクそれから五平餅を食ってまいうー。
その後、王滝渓谷ってところで黒柴と自然を満喫。
懲りずに水辺で遊んでみよう、と言うことで、浅瀬に着水wさせてみたら、何を思ったかいきなりジャンプしてもうちょっと深い方へドボン。そして固まったww
数秒間あたりを見回すようなしぐさをしてからおもむろに岸に上陸。その後は水辺をかなり警戒するようにww
水辺はこれぐらいにしておいて、せっかくなので散策路をもう少し登ってみよう。
と思ったら、興奮したウチの子はかなりのハイペースで登る登る!水辺で遊ぶ用のサンダルじゃとてもついてけないのでリードで抑えながら登っていくんだけど、意外と先は長そうで普通に登るにもサンダルでは心もとないので、途中で引き返すことにした。
将来的に犬連れ登山をしたいと思ってはいたけど、こいつのペースに合わせたらトレイルランニングになってしまう。人間のペースに合わせるということを学ばせねば・・・(汗