IPアドレスのクラス

  • クラスA 0XXXXXXX.XXXXXXXX.XXXXXXXX.XXXXXXXX (1.0.0.0-127.0.0.0)
  • クラスB 10XXXXXX.XXXXXXXX.XXXXXXXX.XXXXXXXX (128.0.0.0-191.255.0.0)
  • クラスC 110XXXXX.XXXXXXXX.XXXXXXXX.XXXXXXXX (192.0.0.0-223.255.255.0)

という定義をすっかり忘れていたよ.試験勉強で思い出した.
ずいぶん前の話になるけど,T内先生の

192.168.*.*ってクラスCだよ.
192.168.112.0/255.255.240.0なんて無理なんじゃないかな.
すくなくとも255.255.255.0以下のサブネットマスクにしないと駄目でしょう.

っていう発言の意味がようやくつながった.
つまり,「”192.” で始まってる時点でクラスCなのに,
それよりも大きなサブネットを定義しようとするのはおかしい」ということだろう.
実際には,Linux やら Windows やら,それから多分 Solaris も,
どういうビットパターンで始まっていようとも,サブネットマスクを頼りに
ネットワークに接続してるんだろうねえ.問題なく動いてしまう.動いてるように見える.
しかし SunOS 4 は,110XXXXXX を見てクラスCだと思い込んでるんだろうねえ.
ってことは,クラスBに対応するアドレスを振って,
/etc/netmasks にサブネットマスクを書けばいいのかな.
ああ,それで,さらにさかのぼって,

255.255.240.0 という変則的なサブネットに接続するには
/etc/netmasksに
172.16.0.0 255.255.240.0
ネットワーク ネットマスク

とT内先生が言ったんだ.

たぽ
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  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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