2号機リフレッシュに着手
2014年4月29日
2015年5月2日
と言うわけで、昨日からカレン2号機の分解に着手したのだけど、思いのほか手こずった。
左の画像は、フロントパイプと触媒をつないでるボルトなんだけど、固着して外れなかったので、グラインダー(と言っても、実家からかっぱらってきた電動ドリルに無理やり切断砥石を装着しただけなんだが)でぶった切ってやった。
ナットブレイカーを買おうかとも思ったんだけど、相棒さんが「ナットをカチ割るのにしか使えんじゃん」とか言うので却下。
しかし、最初にビビリながらフランジナットの皿部分を残して頭だけぶった切ったら、全然ビクともしなくて、残った皿部分に切込みを入れて、バールをハンマーで打ち込んだりして、1時間ぐらい掛かってようやく撃破。
このナット、エンジン載せ換え時にも外せなくて断念したんだが、フロントパイプを外すときに触媒付きじゃ邪魔だし、このままにしておくのはなんかムカツクので、この機会にボルト・ナットを交換することにしたのだ。
で、今回一体どこまでリフレッシュするかというと、こんな感じ。
水漏れ | → | ウォーターポンプ、テンショナー、アイドラーなどの交換 |
パワステフルード漏れ | → | パワステポンプ、プレッシャーフィードチューブの交換 |
2速・3速入りにくい | → | ミッションオーバーホール |
デフがバキバキ過ぎる | → | ミッションオイル交換(換えたばっかりなのでちょっともったいないけど) |
調子に乗って、ミッションもバラしてみることにした。ついでにギア比もいじってみようかとか妄想は膨らんでるのだけど、果たしていつ終わることやら。