続・中途半端
2001年2月23日
平和(平凡?)に生きていくには,他人に対して期待を持たないことだ.
そんなもんだと割り切ってしまうのだ.
そういう冷めた目でみることで,逆に相手の立場になって考えられることもある.
その人がその人なりにいろいろ考えた上でそうやって行動したんだから,
その人の行動・言動を頭ごなしに否定することなく尊重することもできるのでは.
そんなかっこいい言葉は当てはまらんかもしれんが.
そしてもちろん,なーんも考えてないヤツもたまにいるが.
で,そうやって考えると,相手のことを思いやる優しい人というのは,
実はとてつもなく冷たい人なのかもしれない….
タイトルからずれた.
他人に対して期待を抱いているタイプの(言葉は悪いがここではあえて)自己中心的な人は
そのスタンスを徹底して欲しいと思うのだ.
中途半端に,冷たい優しさを持ち出して相手に接すると,相手はその優しさに甘えてしまう.
すると,(本心である)期待を裏切られたと感じてしまうのだ.
裏切られたと感じるような期待は持つな.もしくは,初めからこうあって欲しいと要求しろ.
というのは理想(?)であって,世の中そんなに甘くはない.
俺の持論は「何事もバランスが肝心」
そのときの体力・精神力に合わせて,うまいことやりくりしないとねということだ.
どいういうことだ?