メーカー製パソコンに Win98 クリーンインストール

依頼人のパソコンは富士通のデスクトップ型 Pentium II 350MHz.
C:ドライブが 2GB なのでいろいろアプリを試しにインストールするうちに
C:ドライブがいっぱいになってしまっていた.
なので,今回買った 30GB を起動ドライブにするため,
Windows98 をクリーンインストールすることにした.

まず 30GB のパーティションを,8:11:11GB に分割した.
8.4(?)GB 以降のパーティションからの起動は確か怪しいんだよね.
念のため起動パーティションは 8.4GB に収まるように切ってみた.
で,C:\Windows\Options\Cabs をコピーして,
新しい HDD がプライマリのマスターになるようにして起動FD
*1から立ち上げて,Setup.exe を実行した.
するとなんと,途中の「標準/コンパクト/カスタム」とか選ぶとこを
いきなりすっ飛ばして,自動で先へ進んでしまった.
さらに,ユーザー名とか登録するところも古い情報がそのまま出てる.
「もしかして俺は古いドライブに上書きインストールしてしまったか!?
旧C:ドライブのバックアップは取ってないぞ!」
と一瞬不安になったが,それじゃあ起動できねえよなということで安心.
OEM 用にカスタマイズされた Setup.exe だったのかなあ.



*1
:こうすれば CD-ROM の認識できる起動FD はいらない.
フォーマット時にシステムファイルのコピーをしただけのものでOK.
たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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