AMG GT S
2019年9月12日
2019年9月21日
ひょんなことから某所でAMG GT Sの助手席に乗せてもらった!(撮影できなかったので画像は無し)
約40km/hからのフル加速で100数十km/hまであっという間。その間加速Gがずーっと続く。
ローンチコントロールは発動条件がよく分からなくて試せなかったけど、それでも停止状態からのフル加速は強烈で、血液が頭の後ろの方にスーっと持っていかれる感じで、500馬力オーバーは伊達じゃねえ。戦闘機とかのブラックアウトはこの延長線上にあるんだなーと理解した。
そしてそこからのフルブレーキもなかなか強烈だったけど、こっちはまあ、サーキット走行を嗜むものとしてはまあ予想の範囲内。ドッシリとした安定感はさすがだけど。
100km/h以上の高速走行はとても快適で安心感もあって、アウトバーンとかを走る車なんだなーって感じ。逆に低速は、ワシらみたいな嗜好の者は「剛性感があってイイ」とか言いそうだけど、正直足固いと思うし、結構ガタピシ言っててちょっと親近感を覚えたw。2,000万円以上するのに(爆
そして、ハザードのスイッチが見当たらなくて散々探したらルーフ側にあって驚いたり、ボンネットを開けるためのレバーが助手席側に付いてたり、4リットルV8ツインターボのくせにアイドリングストップが付いてたり、Comfort, Sport, Raceなどのモードが全体的な切り替えだけじゃなくエンジンレスポンスやサス、排気音などそれぞれ独立して切り替えできたり、なかなか予想外の車で楽しかった。