Samba ドメインログオン時のディレクトリのパーミッション
おかげさまでドメインログオンはできるようになったんだけど,
ログオフ後に Windows 側のユーザ情報 (Win2k だと C:\Documents and Settings\(ユーザ名))
を Samba 側に書き出そうとするときに,
「作成されるディレクトリのパーミッションが rw-r–r– になっちゃってて,
cd できないのでファイルも書き込めない」とかいうわけの分からん現象に遭遇中.
俺の設定が悪いのかなあ.
とりあえず,Linux 上で chmod して手動で対処してみたが,
Windows 側でディレクトリが作られるたびにこんなことするのはやだなあ.
もちろん普通に Samba 上にディレクトリを作るときは rwx-r-xr-x になってるんだけど.
そうそう,この Windows 側のユーザ情報 (プロファイルって呼ぶのか?) って,
お気に入り (C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\Favorites) や
マイドキュメント (C:\Documents and Settings\(ユーザ名)\My Documents) も含めて
いったん Samba から Windows にコピーされて,
ログオフ時に Windows から Samba に書き出されるんだね.
*1今までは,マイドキュメントのターゲットディレクトリを
直接 Samba のディレクトリにしてて,
直接 Samba 側でファイルを読み書きしてたので,
知らないうちにマイドキュメントが 500MB ぐらいに膨れ上がってて,
こんなものを全部サーバからコピーされちゃ,うっとおしくてかなわん.
なので,マイドキュメントについては,結局今までどおりターゲットディレクトリで
直接指定するようにした.
*1:ドメインログオンしてる状態の Win2k から TeraTerm で Linux に入って,
今までマイドキュメントを入れてたディレクトリを
Samba がプロファイルを書き出すディレクトリに移動したら,
ログオフしたときに Win2k の空っぽのマイドキュメントがコピーされて,見事に空っぽになってしまった.
なんとなくいやな予感がしたのでバックアップを取っておいてよかった.(-_-;;