MHonArc
2002年6月23日
最新版はパッチを当てなくてもリソースの書き方次第で日本語もうまくいくらしい.
が,日本語添付ファイル名のデコードはさすがにうまくいかないらしいので,
あらかじめ nkf でデコードする.
さて,今までに届いてたメールを MHonArc に通すわけだが,こんなとこで IMAP が大活躍.
OE から Drug & Drop で mbox 形式に変換できる.
しかし,1年ちょっとで2000件以上のメールをひとつの IMAP フォルダに放り込んだら,
かなりレスポンスが悪くなった.また,これを HTML に変換するときも,
直接 MHonArc に食わせてひとつディレクトリに出力しようとすると,
これまたとんでもない時間とリソースを食う.
そこで mlist2html の登場となるのだが,このスクリプト,
標準入力から1件分のメールを入力するのが前提なので,
最初のヘッダの年月で放り込むディレクトリを決定している.
なので,IMAP 経由で作った巨大 mbox を月ごとに分割するスクリプト
*3をゴリゴリ書いて,めでたく HTML 化完了.
fetchmail で取り込んだメールも procmail 経由でちゃんと追加されていく.
*3:スクリプトでは From ヘッダの時間で判断してたが(最初の行だから),
mlist2html は Date: ヘッダで判断してるらしく,
ちょうど月をまたがってるメールがあって,
1か月分放り込み先を間違えたのがあった.(;_;