サーバの入れ替え
2008年6月7日
いつの間にやらDebian ver.4系がリリースされてて、ウチで使ってる3系のセキュリティサポートも2月末で終わってたので、今さらながらバージョンアップ。
でも、例によって色々はまったよ。先週末からやりだして、やっとほぼ完了。(まだ印刷はできない…orz)
特に、カーネル2.6系ではFastTrak(IDEのRAIDボード)の対応がイマイチらしく、ミラーリングをあきらめて普通のドライブとして使ってたら、一通り環境構築ができて一晩明けてみたらディスクが飛んでた(泣)。IDEケーブルがしょぼくてデータが化けたっぽい。FastTrakのBIOSメニューでミラーリングの片割れから復元して、なんとか復活。
あとは、ブログ関連のシステムに必要なものが何だったか忘れちゃって、文字化けしてたり画像のサムネイルが表示されなかったり…。忘れんようにメモっておこう。
- /etc/mysql/my.cnf の[mysqld]セクションに以下を追加
[mysqld] default-character-set = utf8 character_set_server=utf8 skip-character-set-client-handshake
- php5-gdをインストール
- 環境変数・文字コードはUTF-8に統一(LANG=ja_JP.UTF-8)
- ファイル名もUTF-8にすれば、Sambaからも文字コード関係の設定なしで日本語ファイル名OKっぽい。ので、既存のEUC-JPのファイル名をUTF-8に変換。(convmvなるツールを利用(マニュアル・使用例))
- FTPからも、ファイル名のエンコードをUTF-8と指定すれば日本語ファイル名がLinux側⇔Windows側で化けずにOK
- メール関係はqmailからPostfixに乗り換えたけどMaildirも特に問題なし。IMAPは前と同じくcourier-imap-ssl。
- 家内LANのDNSは、今までのdjbdnsからdnsmasqとやらに乗り換えてお手軽に構築(使用例)。これでDJBとおさらば(笑)。