山梨旅行3日目:乗馬体験
3日目、まずはとあるパン屋さんに寄り道。

石臼のOPEN/CLOSE看板とか、関係ないところが面白い。

そして、中村農場の地鶏料理で昼メシ。開店時間のちょっと前に到着したけど、既に並んでる。平日なのに。
そしてしばらく待って店内に案内され、ふと目の前の壁を見ると、貼ってあるチキン南蛮の説明に不思議なことが書いてある。「①(中略)タルタルをもちます」とは一体??

そして届いたチキン南蛮。

なるほど、こういうことね。合理的。

しかし、結構な量のタルタルソースが入ってる。食券機にはトッピングとしてさらにタルタルソースが選べたけど、これが倍になったらエライことになるが・・・。
もう1品は金賞の親子丼。こちらもウマい。

で、腹が満たされたところで、今回の旅のメインイベント、乗馬体験だ!
まずは20分ほど施設内で練習。インストラクターの指示に従ってグルグル周回したり停まったり8の字したり。

ちなみに、相棒さんが乗った馬は俺のより一回り大きいけど、大ベテランの肝っ玉母さんで安定性重視(ただし食いしん坊w)とのこと。一方俺の乗った白い方は、まだ若いけどグイグイ進む系。肝っ玉母さんとは嫁姑の関係だそうな(笑
進むときはかかとで腹を軽く蹴り、曲がるときは曲がりたい方の手綱を引き、停まるときは両方の手綱を引く。とのことだが、グイグイ進みすぎて基本的に手綱を引いてばかり。腹をけって進む合図を出すことなど皆無だった(笑

そしてひと通り練習したら、いよいよ森の中へ。1時間のトレッキングコースのスタート。インストラクター→相棒さん→俺の順番で1列になって進む。
そしたら前を行く相棒さんの馬がふと停まり、しっぽを上げている。しっぽってそんなに上がってたかな?と思ってたら、ブリブリブリっとおっきいのが出てきた(爆

馬の上から撮影したいな、と思ったけど(大きいのをではなく景色とかをw)、落としたりして無理なのでインストラクターに渡してください、とのこと。自己責任ならいいじゃんと思ったけど、確かに素人には無理だ。片手で手綱持ってると、ふとした拍子に手綱に力が掛かって馬が曲がってっちゃう。
そんな訳で馬上の様子はインストラクターさんに撮ってもらった。インストラクターさんに「旦那さん、ずーっと満面の笑みですねw」と言われる前から自覚はあったけど、なんか口角上がりっぱなしで頬の筋肉が痛い(笑

それにしても俺が乗った白いヤツは随分とせっかち。油断してると「インがガラ空きだぜー!」とばかりに相棒さんのを抜きにかかる。相棒さんの馬はリーダー格で横に並ばれるのが嫌いだそうで、ひたすら俺が手綱を引くという…(笑
ところで、下半身はリラックスさせて、とのことで、足はブラブラさせてたつもりだったけど、1時間も慣れない姿勢でいたら、降りた直後は結構足バキバキ(翌日内ももが筋肉痛になってた)。あと、鞍が意外と固くて尻がちょっと痛くなった。
そんな感じで1時間森の中を散歩して、厩舎に戻ってきたらふれあいタイム(?)。
子供の頃に馬にビビって恐怖症気味だった相棒さんもすっかりこの通り。

オイラも珍しく自撮りしてみたり。

そして、ご褒美の餌やり。お互いが乗った馬に1カップずつプレゼント。

相棒さんのは結構モグモグやってたけど俺の白い方は食べるのも早食いだった(笑

で、せっかくなので他の子たちにも1粒ずつ与えて、馬場で広々してる馬を柵の間近で眺めてたら、小走りのまま突っ込んできてタックルを食らった(爆

そのままついでにエサを与えてやったら、めちゃガッツいてきてフリースの袖や肩もかじられて、そのうち結構ガッツリ指をかじられた!いや、ちょっと流血してるんだけど!(爆

おまけ
七賢の酒蔵(2021/10/23) – Spherical Image – RICOH THETA
なんか奥の方まで自由に入って行けて、物々しいケージの中にフレンドリーなワンコがいた。

てな感じの、盛りだくさんな旅でしたとさ。