Rd.11塗装

そしてようやく塗装。天気悪くて気温も低いけど強行!(爆

先代のバンパーカバーを塗った時の塗料がまだ余ってるのでそれを使うつもりなんだけど、プラサフの硬化剤だけカッチカチになってたので追加で購入したが、それ以外の3年前の塗料はまだ生きているのだろうか!?

結果は、色々失敗はあったが全体的にはまあ成功したかな。

まずはプラサフ。パテ磨きを頑張った甲斐もあって、プラサフを塗った段階で結構いい感じに滑らかになった。

プラサフ吹いた

と思ったけど、傾斜のきつい辺りは結構垂れてしまった。(´・ω・`)

側面のタレ

それでも、前回よりはだいぶマシとはいえ、パテでも埋め切れてなかった穴やスプレーではプラサフがうまく乗らなかったところ(主にフチの方)があるので、残ったプラサフを爪楊枝で乗せてやって修正してみた。

フチを修正

んで、垂れて盛り上がってたとこや後乗せしたところを、#600ペーパーである程度均してやって、パールのベースコートを塗る。

ひと通り塗り終わって、パールのキラキラの準備に取り掛かろうと思ったら、バンパーの一番先頭に来る目立ちそうな部分に、5mmぐらいの妙なシワが寄っているのを発見。ゴミでも付いたかなと思って爪楊枝で取ろうとしたら、そのシワが、

ウニョウニョウニョ~

と生き物のように(イトミミズのようにww)伸びていった!!

これが「縮れ」というやつか

何コレ!?キモッ!!

どうやら、縮れとかリフティングと言うらしいが、下地(今回はプラサフ)が上塗り(ベースコート)の溶剤に負けて浮いてしまったようだ(もしかしたらその下の1液式パテのせいかもしれない。下地の硬化不足とか研磨の影響とかって説もあるようだ)。

どうにか修正しようと思って爪楊枝でつついてみたら、確かにめくれてくる。どんどん剥がれても困るので、デザインナイフでうまく範囲を限定するように剥がして、空いてしまった穴にベースコートを手塗りで乗せてやった。

手塗りで修正・・・

このまま進んで大丈夫か自信がないが(もしかしたら他の部分も下地が弱ってて、塗装を進めたら一気に剥がれちゃったり、完成後に短期間で剥がれちゃったり、とか心配…)、既に予定より時間がかかってしまっているので、このまま強行!!(笑

そしてパールのキラキラを塗ったのがこちら。

キラキラ!

パールの塗りかけでベースコートに巣穴があるのを見つけて例によって爪楊枝で塗料をのっけて、横着して硬化をちゃんと待たずに塗装を続行してしまったもんだから、広い面の真ん中に色合いの違うところができてしまって、さらに垂れて広がってしまった…。orz

とまあ、ここでも大きめの失敗はしてるが、全体的には表面はかなり滑らかでツヤもあり、正直クリアもいらないんじゃないか、なんてことも考えたけど、ウレタンクリアは保護の意味も大きいと思うので、ちゃんとクリアも塗ることにする。

が、ちょっと塗りすぎたというか、硬化剤が足りなかったというか、全体的にはツルツルでゆず肌っぽいところも少なくまあまあ満足いく仕上がりにできたんだけど、

クリア塗装後

めっっちゃ垂れた。(´・ω・`)

いや、現在進行形で垂れてる。水あめのようにデローンと伸びてる(爆

つらら!?

これ、固まるのかなあ、とめっちゃ不安だったけど、翌日になったら一応固まってた。そしてツララがたくさんできていた(笑

ちなみに、手塗りで補正したところはこんな感じ。例によって近くで見てはダメだが、まあ、全体的には前回よりはだいぶマシかな。

修正結果。。。

オマケ

GTウィングの翼端板の断面が、カスカスになってきてたので、余ったクリア塗料を手塗りしてみた。相棒さんが(爆

羽根のフチ

羽に水がたくさん乗っているのは、塗装中はガレージの外に出していたから。天気は雨、昨日久しぶりに洗車したばかりなのに。(´・ω・`)

そして、今日の作業が終了したのは22時過ぎという…。やはり硬化時間や修正のことも考慮して数日に分けて塗装するべきだったか。でもこれ以上のクオリティを求めて時間をかけても、素人塗装じゃたかが知れてるからなぁ…。

まあ、この辺で満足しておこう。相棒さんも「前よりはだいぶマシ」と一応褒めてくれたし♪

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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