お仕事このごろ

VPM という PDM ソフトのカスタマイズについてお勉強中.

どうでもいいけどこのソフトのカスタマイズインターフェイス分かりにくすぎ.
それ以上に厄介なのは,I社の人がすでに作ったカスタマイズ
(というかデータをインポートしたりするツール) がわけ分からんということ.
コマンドライン引数で指定されたファイルに,
実際に読み込むべきファイル名が書かれていて,
そのファイル名をグローバル宣言されたある構造体(構造体1としよう)にセットし,
read_input() なる関数を呼ぶと,その関数の中でファイルをオープンし,
これまたグローバル宣言された構造体2にそのファイルポインタをセットする.
main() 関数に戻ると,ファイルを1行ずつ読み取り,その内容を構造体2にセットし,
VPM のバックエンドである DB2 にデータを登録しているであろう関数を呼んでいる.
どうしてこんなわけのわからんことをしてるのかと思いつつ,
データを登録してる部分が見たかったので,どんどん掘り進んでいったら,
そのデータ登録関数を含むライブラリはなんと Fortran で書かれていた.
なるほど,あんた,Fortran 出身者かい.納得.

あまりにも訳が分からないので,Perl の
DBI
DBD::DB2 で直接アクセスできないか調査中.なんとかなりそう.今のところの成果としては,
VPM がユニークキーとして使ってる16進文字列を DBD::DB2 で取り出すと,
数値型でもなく文字列でもない中途半端な状態になって表示させると文字化けしてしまうので,
pack(‘H16’, $hoge) してやる必要があるということ.
当面の課題は,CADデータやPDFなどのドキュメントファイルの取り出し方・登録の仕方,
ユニークキーである $COID, $COMPID の生成方法だ.

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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