ある日TwitterにST205セリカのカーボンパーツ一式の画像が流れてきた。

「うわー、いいなー！」って思ったけど、よくよく考えたらカレンで使えるのはドアだけじゃん(爆

と言うわけで、Carbon-MicrosystemというこのメーカーのHPを見てみると、なんだか歴代セリカのカーボンパーツをいろいろ作ってるラトビアの会社のようだ。

あ、またラトビア。今年WRCやってて、昔会社の研修旅行で行ったことを思い出したばかりだし、最近妙にラトビアに縁があるな。

で、ST20系のドアについてのページを見てみると、€1,900とな。ふむ、30万円ちょい。国内の他車種のカーボンドアの価格をいくつか見てみると、高すぎるドライカーボン製のを除外すると、意外と妥当な相場のようだ。

そして、この重量比較(メーカーの画像を転載)を見て、ウチのドンガラカレンがまだ数10kg単位で軽量化できる(27.45kg→4.84kg!!)と知ってしまうと、非常に魅力的に見えてくる。🤤

まあ、鉄ドアの方はガラスなどの部品も付いてそうだから単純比較はできないけど、それでも片側10kgぐらいは軽くなるんじゃないだろうか。

てなことをつぶやいてたら、横から相棒さんが「今日結婚記念日じゃん」とかささやく。

え？ポチっちゃう！？(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ

と、妙なテンションになりw、とりあえず日本への発送可否と送料を問い合わせてみると、日本もOKで€400とのこと(商品ページにあるデポジットと同じ数字なので若干怪しいけど)。

ただし、モノが大きいので最寄りの空港までの輸送手配しかできず、そこから先はそっちでガンバレ！とのこと。

セントレアまで引き取りに行くのはやぶさかではないけど(それで送料節約できるならむしろ歓迎w)、通関の手続きってどうやるんだ？？ルール上は個人でもやれるらしいけど…。

てなことを調べてみても簡単には分からず途方に暮れてるうちにちょっと冷静になって、送料と衝突保護用の金属棒オプション(€400)を加えて€2,700になると、日本円にして約45万とな…。ぐぬぬ、円安め！(ﾟДﾟ)ゴルァ!