2号機にbrembo F50装着!
さて、引き続き2号機にブレンボを装着。例の試作品(笑)を元に、A7075+黒アルマイトで作ってもらった。安く済ませるために、できるだけシンプルに加工が少なくて済むようにしたので、ちょっとゴツくてまだまだ軽量化の余地があるけど、キレイに仕上がってる。( ̄ー ̄)
細かいことを言えば、採寸が甘かったのか、ナックルに取付けるボルト穴の間隔が若干ずれててキツかったり、ローターとキャリパーのセンターが0.5mmほどズレてたりするけど、取付けは無事終了。
しかし、ブレーキホースの接続で思わぬトラップにハマった。orz
F50キャリパーの、バンジョーボルトをねじ込む穴は、樹脂のボルトでフタしてあったんだけど、ボルトだけじゃなくてゴムのワッシャーもはさんであった。その状態でキャリパー全体が塗装されてるので、ゴムワッシャーが貼り付いてることに気付かなくて、左のキャリパーはゴムワッシャーの上からブレーキラインをつないで、エア抜きまでしてしまった。(´-ω-`)
で、もう片方のキャリパーにブレーキラインをつなぐために樹脂ボルトを外したら、こっちはゴムワッシャーも取れてきた。Σ( ̄□ ̄; さっきのホースつけ直しじゃん…。orz
仕方ないので、まずはこっち側のホースをちゃんと接続。
と思ったら、バンジョーボルトが長過ぎてホースが密閉できない。やはり銅ワッシャーが必要か…。慌てて在庫を探したら、昔SKさんにもらったST205キャリパーのO/Hキットの中にアルミ(?)ワッシャーを発見。これで接続完了。
そして反対側のブレーキホースもつなぎなおして、エア抜きしてようやく装着完了! (`・ω・´)
しかし、オチはそれだけではなかった・・・。
ブレーキホースをつなぎかえる間、ブレーキペダルを少し踏んだ状態を維持しておくと、フルードが垂れなくなるというのを、この前のマスターシリンダーの一件で学んだので、それを実践してたんだが(正確には、相棒さんにやってもらったんだがw)、当然その間ブレーキランプが点灯するわけで。
ふと気がつくと、そのブレーキランプの光がめっちゃ弱々しい! LiFeバッテリー、容量小さっ!! ((((;゜Д゜)))
とりあえずブレーキ周りを片付けてから、ダメ元で恐るおそるエンジンをかけてみたら、「カチカチカチ…」ダメじゃん。LiFeバッテリーって一度完全放電させちゃうと、お亡くなりって噂…。まだ一度もサーキットに持ち込んでないのに~。。・゚・(ノД`)・゚・。
しょーがないので、自動後退でブースターケーブルをゲットしてきて、チャージ!!(`・ω・´)
一応復活したので、ブレーキの感触を試しつつ、近所を試走してみたところ、とりあえず普通に走れるっぽいが、不安だなあ~。
バッテリー、普段はカットしておいて、使う時だけ繋げるようにしては?
ECUの学習分がリセットされるからダメか…。
あと、ランプ系を全部LEDにしてみるとか!www
キルスイッチ付けようか考え中です。orz
あと、ヘッドライトLED化計画も密かに進行中!?
って今回の原因はテールランプかw