山梨遠征②:大菩薩嶺 登山

乾徳山のふもとのイケてない宿で一泊し、今日は鎖場だらけの乾徳山を攻略する!・・・予定だったのだけど、右ひざの調子がイマイチなので、もう少し無難そうな、大菩薩嶺という山を登ることにした。日本百名山のひとつだそうな。

登山口に向かう途中、車でずーっと上り坂を走ってるんだが、なんか小中学生ぐらいの連中が何人も下りてきてる。歩いてるやつや走ってるやつ、交通整理係なのかおそろいの青い上着のおにーちゃん(大学生ぐらい?)とか。

ふもとの街中からそんな様子だったんだけど、結局、林道チックな細いワインディングに入ってもお子様たちの列は続く。所々で登山道とは分かれるけど、気が付くとまたお子様の列。

ていうか、そのワインディングもかなりツイスティで、ラリーのSSに使ったら面白そうな道だ。そんな道をウネウネ登っていくと、ロッヂ長兵衛に到着。しかし、まだ8時前だというのに駐車場は一杯で、大菩薩湖近くの第4駐車場に回された。

BRZと富士山
BRZと富士山

で、徒歩で10分ぐらい登って改めてロッジ長兵衛を目指すのだけど、右ひざが結構痛くて心が折れそうになる。orz

20分ぐらいかけてなんとかたどり着き、ひと休み(汗)。

ロッヂ長兵衛はなかなかの混雑で、道中に見かけたお子様たちと同じ団体っぽい連中もまだいた。いったい何者なんだろうか?地元学校のマラソン大会的なイベントか??かなりの距離だと思うが…。

で、これからどうしようか。

ひざは痛いが、登山口に転がってた木の棒を杖代わりに、とりあえず福ちゃん荘を次の目標として登ってみることにした。

すると、体が温まってきたのか、痛いながらもそれなりに歩けるようになってきたので、もう少し上を目指すことにした。

富士山をバックに登る人々
富士山をバックに登る人々

そんな感じでだましだまし登り続け、標高2,057mの大菩薩嶺の山頂に到着。

大菩薩嶺山頂にて
大菩薩嶺山頂にて

木が生い茂っていて景色はあまり見えないので、またウチにしてはスタートが早かったせいもあり昼メシにはまだちょっと早い(10:30頃)ので、このまま大菩薩峠を目指して稜線を歩くことにした。

そして、景色のいいところで記念撮影しつつ、昼メシタイム。

崖っぷちの相棒さん
崖っぷちの相棒さん
昼メシと富士山
昼メシと富士山

そして大菩薩峠を経由して、トータル6時間ぐらいかけて無事(?)に下山。

大菩薩峠
大菩薩峠

痛めたひざでの下りはなかなかハードだったが、コースがやさしいからか岩古谷山のときほど苦しくはなかった。杖のおかげかな。次回までにまともなストックを調達しておこう(汗)。

GPSログやその他の画像はYAMAPの活動日記を参照。

今回はこのページを真似してテーピングしてみたが、ちょっとイマイチだった。貼り方が下手なだけかもしれんが。昼メシ後に前回のような長く貼る方式で重ねてみたら、少し楽になった気がするので、次回も長い方式かな。

たぽ
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  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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