鈴鹿でドッキリ

アンダーパネルやバンパーと255タイヤの具合を確かめるため、久しぶりに鈴鹿のフルコースを走ってきた。
しかし、今週末86 BRZレースがあるらしく「混雑が予想されます」って注意書きに前日に気が付き、珍しく予約してみた。
そして当日、10:30枠狙いで9:30ぐらいにパドックに着くと、なるほど大混雑(汗)。受付近くのピットはどうせ空いてないだろうと思って、最終コーナー側のほうに空きを探しながら進んでいくと、空きがない。
少し1コーナー側に戻って、走行中なのか荷物がいくつか残ってるピットに無理やり停めて、受付に向かって歩いていくと、予想に反して3, 4番ピットがガラ空きだったので、こっちに移動してピット確保。

そういえば、伊勢湾岸道から東名阪に入るところが、新名神の開通で大幅に変わってて、間違えそうになった。看板の表示が、名神・新名神・東名阪とか似て非なる道だらけだし、行先もなんかどっち行っても京都・大阪だったり、確かにその通りなんだが、パッと見では訳が分からんって。(゚Д゚)
さて、長々と走行前の話を書いてしまったが、走行のほうは、台数が多い割には意外と走りやすくて楽しかった。
86レース車とは速度域が近いので参考になるし、譲ったり譲られたりが結構スムーズで、あまり邪魔にならない。コースイン直後はさすがにちょっとカオスだけど、1, 2周のうちにだいたいいい感じの距離でバラける。
しかし、同じ86レース車でも、プロとアマの差がはっきり分かった。挙動が不安定な車と無駄なくスムーズな車が丸分かり。
ていうか、プロだと思うけど、ふと気が付いたらバックミラーにビタビタに張り付かれてるのが映って焦った。俺も「車間距離近すぎ」とか突っ込まれるけど、彼らの距離感は尋常じゃねー(汗
で、ジワジワ追いついてきた86を前に行かせて追いかけていたら、ちょっとドッキリしたりとか。
ちなみに、車載動画を撮ってるGoProモドキは、マイク穴をふさいでも音割れまくりだったので、今回は、付属の防水ケースに入れてみた。が、やっぱり音割れた。だいぶマシにはなったと思うけど。
そんな感じで、基本的には30分ノンストップ(時々クールダウンは入れたけど)で2枠走り倒したけど、この日のベストは2分36秒で、自己ベスト更新はならず。暑かったからだと言い訳しておこう。
アンダーパネルとカナードと255タイヤで、フロントのグリップはちゃんとあるんだけど、1発のタイムが出なかった。クールダウンとかでレコードラインを外すと、86レース車のタイヤカスを拾っちゃうのか、しばらくグリップ感がなかったり、そもそもZ3が連続周回でタレちゃうのか、30分枠の後半はフロントが逃げがち。
しかしこの日のベストは最終ラップに出たという…。
そして関係ないけど、帰りのコンビニで買ったガリガリ君で当たりが出た!(笑

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