車高調のロアブラケット
カムリナックルのショック取付部は、ST20系と比べて、フロントは17mmボルトで穴の間隔も広く、リヤは穴径(15mm)と間隔は問題ないけどナックル自体が縦に長いのでそのままだと車高が3cmぐらい上がってしまう。
なので、全長調整式の車高調で、リヤは3cmぐらい車高を落として(ロワブラケットを3cmぐらい上げて)、フロントはAVV50カムリのロワブラケットと入れ換えてやれば、細かいことを気にしなければとりあえず組立てられるのではないか、と言う妄想。
例えばラルグスだと、ST206用の車高調とAVV50カムリのフロントのロワブラケットを補修部品として調達すればOKなはず。
しかしカレンもBRZも今までずーっとエナペタルを愛用してきたので、ダンパーはできればエナペタルを使いたい。
ところが、エナペタルのHP上は全長調調整式の設定がある車種はごくわずかで、当然のようにST20(FF)やAVV50には設定がない。というかネジ式(全長固定)の車高調の設定すらない。
オーダーメイドが中心だから定常的なラインナップとしては掲載していないだけなのか、本当に対応してないのかよく分からないので、師匠に相談してみた。
すると、ダンパー本体はまあどうにかなるけど、設定のない車種のロワブラケットは難しい。レースで使うような奴には対応してるがメチャ高い。他メーカーでダンパーとネジ径・ピッチが同じものを持ってきてニコイチにするしかないんじゃないか、昔HKSとかのロワブラケットに合わせて作ってもらったことはある、とのこと。ちなみにエナペタルはM52-P1.5。
そんな訳で色んなメーカーの車高調を改めて見てみたのだけど、現時点でST20系用の全長調整式を作ってるメーカーってかなり限られるのね。。有名どころはひと通り見たつもりだけど、ラルグスとBLITZぐらい。
一方AVV50カムリは、ラルグス・BLITZ・RS-Rに設定あり。ナックルが同じ10系アルファードを加えると、TEIN・CUSCO・RacingGearも。
とりあえずラルグス使ってるあほたろうさんにネジ径・ピッチを測ってもらったら、前後ともM50-P1.5とのこと。惜しい!
ダメ元で、エナペタルにM50-P1.5でネジを切ってもらえんか、と師匠に聞いてみたけど、ダンパー細くするのは無理じゃないか、とのこと。
RGには師匠が聞いてくれて、X,ZXはM52-P1.5だったけど、アルファード用があったSRってやつはM52-P2.0だそうな。なかなかうまくいかんなあ。
リヤもカレンのナックルのボルト径・間隔が同じ別車種を探してみると、まず真っ先に思いつくセリカ・ED・EXIVの4兄弟は全滅。他に全長調整がありそうな前後ストラットの車種はと言うと、SW20が浮上してきた。
そんな訳でKITさんにDMで質問して確認してもらったら、SW20は前後とも約59mmとのこと。
カレンを適当に測ったら、前約58mm・後ろ約85mmだったので、フロントは同じっぽいけどリヤは全然違う。(SWはドラシャが後ろだからショックが短いのかな。もしかしたらST205は同じかも??) 今回はリヤ用を探してたのでダメですなぁ。残念。
ともかく、あほたろうさん・KITさん、ご協力ありがとうございました。m(_ _)m
ちょっと手詰まり感が漂ってきたけど、師匠がエナペタルに相談したら、話は二転三転したけど、最終的には、純正ショック(のブラケット)があれば設定のない車種の全長調整式も作ってくれる、ということに。
ちなみに、他メーカーのロワブラケットを流用するには、実物を渡して測定しながらネジ切りしないとスムーズに回らんそうな。そんなことするぐらいなら普通にエナペタルで作った方が手っ取り早いだろうと、1周回って当初想定していた流れに。
もしかしたら概算見積もりを出す時点で「カムリの純正ショックが4本(少なくとも2本)必要」ってことになりゃしないかと心配したけど、特殊な作業が必要ない前提で、バネやピロアッパーは手持ちの物を使う前提で、あと今使ってる車高調も基準として渡して、新規全長調整式車高調製作のほどほどの見積もり(○○万円/本)が出てきた。
よーし、パパ奮発してオーダーしちゃうぞ!…と言いたいとこだったけど、ちょうどその頃別の問題が発覚して計画は暗礁に乗り上げるのだった…。
いやしかし、調査の初期段階に、各社の車高調のネジ径・ピッチをGeminiさんに聞いてみたけど、もっともらしいことを言ってた割に全然当たってなかったな。やっぱまだまだだなぁ…。