アルミテープで空力改善??
2016年9月18日
結構前から一部で話題になってたようだが、こんなネタを見つけた。
いやいやいや、いくらなんでもこれはオカルトチューンでしょう。と思ったのだけど、それっぽい実験データの画像もあるし、純正採用しちゃってる。特許まで取ってるらしい。マジですか!?(((ノ)?д?(ヽ)))
確かに空力って、意外な形状が思わぬ効果を発揮したりすることがあるらしいからなあ…。ガーニーフラップとかフリックボックスとか、エアロスタビライジングフィン的なものとか。
軽くググってみて、なんとなく納得できそうな理屈に繋がりそうなのは、ここかなあ。
車体の樹脂部分に帯電した静電気を空気中に放電することで、ボディ周辺の気流がスムーズになって、ドラッグが減ったり直進安定性が向上したり、結果的にダウンフォースが向上したり??
そして、放電しやすくするために「鋭利もしくは尖った角部を有する導電性金属の皮膜」としてくし型のアルミテープってことか…。
でも、このステアリングコラムに貼った画像で一気に胡散臭くなる。全然空力関係ないじゃん。(゚Д゚)
こっちもバンパーの裏側だし、ちゃんと放電できるのかね?? 裏側でいいなら、樹脂パーツもフレームとかボディパネルとか、どこか金属部分接続されてるんだから、そこでアース取れてるんじゃないのかねえ?
ま、でも安上がりだから試してみてもいいかな。エアロスタビライジングフィン的な形状で、表面にアルミテープ貼ってやったら効果倍増、とかw
ん?そういや自作アンダーパネルはアルミ複合板だから、勝手に放電してくれてるのかな??