ALTテスト走行

- 今日の仕様(たぽカレン2号機),軽量化:助手席あり
- タイム表:たぽカレン2号機
というわけで、車高調オーバーホール後の感触を確かめつつ、手組みしそこなったタイヤ(笑)の戦闘力を確かめるべく、ALTに行ってきた。
結果はまあ、予想通りというか値段なりというか、タイヤ(ZESTINO Gredge 07R)のほうは、やはりさすがにカレンのフロントには役不足か。フェデラルと似たような感じで、意外とグリップするしフェデラルのような腰砕け感もないのでフィーリングはいいんだけど、やっぱり無理は利かない。練習にはよさそうだけど、一発のタイムは狙えないかな。
メーカーのHPでも「圧倒的スライドコントロールと究極の耐久性を実現」なんて謳ってるので、そういう特性のタイヤなんだろうな。
まあ、595RS-RRはパターンノイズが酷すぎるからできればやめたいと思ってたので、今後のカレンのリア用にはイイかも。595RS-Rか07Rか、安く手に入るほうってことかな。07RRも1回ぐらいは試してみようかな。

それから、肝心の車高調のほうは、違和感なさ過ぎて特に書くべきことが見つからん(笑)。しいて言うなら、シリンダーのガタツキがなくなってシャッキリして、ようやく普通になったと言うか、ステアリング操作に対するレスポンスの遅れみたいなのがなくなったとは思う。
そういえば、O/H前は調子に乗ってキャンバーほぼMAXにしてたんだけど、街乗りでの内減りが酷いし、サーキットでも内側のが過熱気味だったので、キャンバーをだいぶ起こしてみた。ちゃんと測ったわけではなく、アッパーマウントの目盛りで合わせただけだけど。
その結果、左フロントはだいたい満遍なく熱が入るようになったけど、右フロントはまだ内側のが熱い。左右で角度が違うのか、コースの左右差か?まあ、右回りのコースなので右側にはそんなに横Gが掛からないからってことにしておこう。
そんな訳で、タイヤのグリップを逃さないように気を使いながら走って、なんとか叩き出した本日のベストタイムは、30.790。フェデラルクラスのタイヤをフロントに履いて、この季節のタイムとしては、まあまあかな。
ちょっと物足りなかったので、最後にフロントをクムホに履き替えてもう1アタックしようとしたんだけど、時間が足りず3周ではタイヤが温まりきらなくて、タイム更新はならず。(´・ω・`)
ところで、この前交換したばかりのリアのブレーキローターがヘンテコな状態になった。左右とも似たような感じ。

パッドの残りが多かったのでパッドは新品に交換しなかったんだけど、スリットローターにしたからパッドのでっぱりはすぐに削られてアタリが出るだろうと思ってたんだけど、ALT 1時間ではアタリが出なかったようだ。
にしても、内側と外側が当たってるのに真ん中(ちょい外側)が当たらないって、どーゆー状態なんだか…。
ご無沙汰してます。ローター以前私もこんなことになったような。。違う理由でこのメーカーに返品、検査依頼したら「ローターは歴史が浅く、まだまだクレームを通して品質管理を上げていく必要があるのではと思う」という回答で返金されたので(^_^;)気になったら問い合わせすると回答きますよー
おひさしぶりでーす。
ローターの歴史が浅いというのは、イマイチピンと来ないですが、
クレームに返金で応えてくれるのは良心的ですね。
まあ、ウチの場合、こんな使い方なんで、
もう少しブレーキを使うサーキットに行けばOKさ、と思ってます(笑