甥っ子連れてドリフトごっこ
ara_RさんがYZにドリドリしに行くと言っていた同じ日に、甥っ子が遊びに来たので、甥っ子を連れてウチもドリドリしに行くことにした。(画像なしで味気ないけど)
しかし、瑞浪IC~恵那ICは昨日から通行止め。YZに行くときにいつも使っている瑞浪ICはやはり渋滞がひどいので、五斗蒔PAとやらで降りてみた。
そんな感じで現地に着いてみると、ara_Rさんは既にPコースでドリドリしていたが、ウチは午後から遊ぶことに。今回は、街乗りタイヤのままのBRZで。
街乗りタイヤといっても、ドリフト野郎御用達のNANKANG NS2。どんなもんだか楽しみにしつつ走ってみると(滑ってみると?)、なんか知らんがこりゃいいぞ(笑
大してパワーがなくても速度域が低くても滑らせられるし、それなりに白煙が出るほど空転させてもあんまり減らない(爆
そりゃドリフト野郎にモテるわけだ。
で、高校生になった甥っ子を助手席に乗せてドリドリさせてみたりもしたけど、そのうち悪ノリして、運転させてみた(爆
元カート小僧だったのでそれなりに転がせるはずだが、逆にカートの経験しかないので、左足でブレーキを踏もうとする(笑
そして当然クラッチを踏んだことはない。
なので、とりあえずそーっと発進させて、1速2速だけで遊ばせたんだが、やはりさすがにシフトチェンジは全然できず、そしてこんな短時間ではアクセルやブレーキの効き具合にも慣れることはできず、緊張してたのか、初の自動車運転はガックンガックンでしたとさ。
数年後、改めて自動車学校で練習するか、あるいはマシンをゲットしてじっくりクローズドで練習するかしてくれたまえ!(笑
さて、一方の東コースは、ここ最近の大雨で土砂が流れ込んで砂だらけではあったけど、ドリフト野郎どもが砂煙を撒き散らして掃除してくれてるので、ライン上はそれなりにアスファルトがでてきてる。
と言うわけで、2時間目は東コースを走ることにした。
が、この時間はさっきまでとは違ってアウトコース(逆走)。つまりまだ砂だらけ…。
まあ何とかなるだろうと思って走ってみると、ストレートエンドの一番速度が乗るところが砂だらけで、その向こう側がいきなり土手と言う、リスキーなコースレイアウトであることが判明(爆
ピットに戻ると、一緒に走ってたドリフトの外人さんが、「アブナイよー、コワイよー」と話しかけてきた。んなこと言いながらアナタ、砂の中に横っ飛びで突っ込んでんじゃん(笑
甥っ子を助手席に乗せて再度走り出すと、ちょうど目の前にドリフト野郎登場!
と言うわけで、こっちはグリップで多少マージンを残しつつそれなりに接近して走ってみた。
するとどうでしょう、砂煙ってマジでコース見えないのね!前の車に追いついちゃったラリードライバーが怒るわけだわ(爆
ていうか白煙も全然コース見えないんだけど。ドリフトで追走やってるやつら、頭おかしいYO!(爆
そんな感じで、甥っ子は実車でのサーキットはこれが初めてだったんだけど、オイラのヘタクソなドリフトもどきよりはグリップのほうが違和感なくて楽しめたそうな。
はてさて、甥っ子は再び道を踏み外すのだろうか!?楽しみだw