カーボンボンネットの補修③
2020年5月23日
2020年7月26日
今週は塗装。こんな大面積、綺麗に塗れるか一抹の不安があるが、今更後戻りはできないので前進あるのみ!(笑
クリア塗料も前回の残りを使うつもりだけど、念のためもう1缶注文しといて、今日改めて古い方の缶を見てみたら、妙なことになっとった。

なんじゃこりゃ?缶の下側から漏れて固まっとる。
気を取り直して塗装に着手。今回はガスマスクにちゃんとフィルターを装着。(途中で試しにマスクを外してみたら、シンナー臭がもの凄くて驚いた。吸収缶スゲーな。)
で、何度も重ね塗りして、古い方の缶の残りを全部使い切ってとりあえず完了。それなりにツヤツヤになった。
そして装着完了。ボンネットヒンジのボルトが2種類(普通のヤツと根元がテーパーになってるヤツ)あったんだけど、最初に取り外すとき片方に偏ってて何でだろうって思ってたんだけど、1本ずつ付けてみたら、フェンダーとのクリアランスが左右で違っちゃった。ていうか助手席側はフェンダーに干渉するぐらい。
うーむ、だから最初に2号機に移植したときもテーパーボルトを片方に寄せたのか…。とりあえずヒンジのボルトである程度ずらして、フェンダー側もちょっとずらして、フェンダーとの隙間を調整。
さて肝心の、欠けてた部分はこんな感じ。近くで見ると、うーん…って感じだけど、遠目にはそんなに違和感はないはず。
しかし上の画像、よく見るとヒビの入ってた部分がまだザラついてる感じ。他にも気泡が出ちゃったところとか、全体的にゆず肌だったりとか…。

まあ、あら探しをしたらキリがないけど、初の大物塗装にしては上出来ということにしておこう。