カーボンボンネットの補修⑤

と言うわけで、ゆず肌修正のため耐水ペーパーで削ってみた。

まずは#1000のペーパーでおっかなビックリなでなでしてみたら、ゆず肌の凸凹感がキレイさっぱり滑らかになっていく!

運転席側のFRPで補修した周辺は、ヒビの影響でクリアの塗膜に段差ができちゃってるので、ここもペーパーでならしてやりたいけど、調子に乗って削りすぎないようにと手加減しているので、凹みが結構残っちゃったけど、まずはこれぐらいで。

その後、水色フィルムの#2000のペーパーで#1000の目消しをするんだが、見た目も触り心地も変化が感じられないので、どこまでやったらいいのか分からない…。

それどころか、何か砂粒でもはさんじゃったのかペーパーに折り目が付いてたのか、何本か深めの傷を付けてしまった…。orz

さて、触り心地は平坦になってゆず肌はかなり解消できたけど、この傷だらけ、ちゃんとツヤ戻るのだろうか…。(´・ω・`)

傷らだけのボンネット

と言うわけで、残りのコンパウンドを全部使い切って、6/14(日), 20(土)と磨きまくったのだけど、なかなか傷が消えない。

イラッとして、業務用のコンパウンドをポチってやった。

定番らしい3Mのカット1L・ハード1L・ハード2Lのセット。100mlずつの小分けのセットで売ってるところがあったので。(実際には、ショップオリジナルのさらに細かいコンパウンドも付いた4本セット)

業務用のコンパウンド!

で、まずはカット1Lで一通り磨いてみたら、なんかイキナリ結構ツヤが出た!

ツヤが戻ってきた!

そしてこやつ、噂に違わぬ研削力で、#2000のペーパーがけで付けちゃった深い傷とか、ヒビの表面張力で残った凸凹とか、結構なペースで削っていける。

昨日までの苦労はなんだったんだ!?(゚Д゚)

そんなわけで、ハード1L→2Lと磨きを進めていくと、みるみるツヤが出てくる! 気持ちいい!!(゚∀゚) 業務用コンパウンド、すげーな!!!(((;゚д゚;)))

ツヤが戻ったボンネット

てなところで作業完了。どえらい手間掛かったけど、まずまずの出来栄えと達成感!

しかし冷静に観察すると、実はまだ結構傷が残ってて、カット1Lでガッツリ研磨しないといけなかったんだろうな、ってところが結構ある。そういう部分は、たぶん、補修する前の洗車傷でくすんでた状態といい勝負か。(´・ω・`)

なんとなく、耐水ペーパーは使わずに、カット1Lをウールバフにつけて研磨してやった方がキレイに仕上がったような気がしなくもない。次に塗装するときは試してみるかな。

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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