カレン、点火系+αをメンテ
電源をリフレッシュしたついでに、点火系もリフレッシュ。プラグとイグニッションコイルを新品にしてやった。あと、バッテリーカバーの断熱シートを買うときに送料無料対策のためについでにポチったエアクリも。
そもそもはBRZの方で色々あってイグニッションコイルを社外品に変えたんだけど、その過程でコイルも消耗品ってことを再認識して、そういやカレンってコイル変えてねーじゃん(赤ヘッドに載せ替えた時のオーバーホールで交換されてると思いたいが、そうだとしても約14年10万km無交換。下手したら新車時から約20万km無交換かもしれない)、と我に返ってモノタロウでポチったのだ。
元々の品番は90919-02227だったけど、設変があったようで90919-02275になっていたが、届いた箱の中にはご丁寧に変更の説明が入っていた。確かに明らかに形状が違うので、知らなかったらちょっと焦るかも。

で、イグニッションコイルを変えるならついでにプラグも変えようかなーと思ったんだが、こっちは走行距離的には約2万kmとちょっと微妙な距離。でも6年たってるし、サーキットでぶん回してるからこの機会に変えることにした。
銘柄も変えようかとも思ったんだけど、結局前と同じIRIWAY 7 (NKGのチューニングカー向きの熱価7番)にした。

エアフィルターは、断熱シートを買うときにギリギリ送料無料になるものを探してたら、たまたま同じエアクリがあったので、銘柄選ぶほどの思い入れもないし、10年近く変えてなかったのでちょうどよかった。


んで、ぱぱっと交換作業だが、前回プラグに塗ったスレッドコンパウンドが、熱か経年劣化か分からんけど非常にネッチョリしてて、まるでネジを舐めてるかのような感触で気持ち悪かった。外す時だけでなく新品プラグを締めこむ時も固いので、ガスケットが座面に当たったか分かりづらくてイヤンな感じ。
プラグがかじって固着してたことなんてこれまで一度もなかったから、スレッドコンパウンドなんか塗る必要はないってことなのかな。

そして、エアクリを変えるついでに、超久々に吸気系を掃除してやった。オイルキャッチタンクの中身も出してみたけど、長年放置してた割にはドレンプラグを真下に向けるとちょっとだけ垂れてくる程度だった。

で、吸気系を組立てて、最後に赤いエンジンカバーをかぶせて完成(アクセルワイヤーの固定が残ってるけど)、と思ったら、うっかり化粧ボルトを1本エンジンの裏側に落としてしまった。orz
アストロやホムセンでマグネットキャッチ的なものを見かけるたびに、買おうかどうしようか一瞬迷って結局買わないんだけど、買っときゃ良かったと思ういつものパターンだ。(´・ω・`)
どうにか手持ちの道具で摘出しようと頑張ったんだが、こんな感じで摘出成功。コンセント増設時に壁の中を覗くために買っといたマイクロスコープが活躍(爆)。針金の先に磁石を付けて、スコープを見ながら釣り上げてやった。

思わぬタイムロスがあったが、まあとにかく作業完了。試しにエンジン掛けて軽くアクセル吹かしてみたら、なんかレスポンスが良くなったような気がする。(`・ω・´)
