ボールジョイントのブーツの中のグリス

タイロッドエンドやスタビリンクなどのダストブーツの中のグリスは、潤滑よりも「泥水浸透防止」のためだったのか!( ゚Д゚)

摩擦低減の潤滑のためのグリスはハウジングの中に封入されてるそうな。ボール部分にブーツ側からグリスを塗ったとして、中まで潤滑できるのかと疑問だったんだけど、そりゃそうか。

だとすると、シャバシャバのNASKALUBじゃ泥水侵入防止できるか怪しいじゃないか。泥水防止だとしたら普通のリチウムグリスでいいかな。手元にあるグリスで耐水性が高そうなのはワコーズのシリコングリスだけど、さすがにもったいないかな。ていうか、またやり直しかよ…。_| ̄|○

それはそれとして、タイロッドエンドやロワボールジョイントのネジ部がテーパーになってるのは何故なんだろうか?組付け剛性?位置精度?普通の円柱で取付穴にガタがあると着脱するだけでアライメントがズレちゃうからかなあ?

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

2件のコメント

  • テーパーは、位置精度と入力が大きくて仮に動いてしまうと穴内側がどんどん摩耗していくから動かない様にという2点が主な目的じゃないっすかねぇ。

    • やっぱその辺かなあ。色んな方向に力が掛かるだろうしね。

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