Day7:帰国
と言うわけで、今日も早朝から動き出して帰国である。ちょうどいい便がなくて、フランクフルト経由という行き以上に時間をかけた移動だ。マジでロシア邪魔。羽田での乗り継ぎの悪さも相まってヒースローからセントレアまで25時間45分だとさ。_| ̄|○
その上、昨日今日はルフトハンザがストやってたとかで紙一重。(;´・ω・)
そういえば、行きの羽田の受付(?)でも近くにいたおばちゃんが「ルフトハンザがストやっててこの便に振り替えられた」みたいなことをしゃべってたけど、行きも帰りも本当に紙一重だったようだ(スト直撃の便だった場合は再予約の連絡が来るようだが、来なかったのでセーフだったようだ)。
で、朝5時にホテルまで迎えの車が来てくれるのでいつも以上に早起きして、ロビーで運ちゃんと合流して車に乗り込む。行きはデカいバンだったけど、今回はメルセデス。運転もめちゃスムーズで快適だった。
しかし出発は8:30。ルフトハンザのアプリで事前チェックイン済みってのもあるけど、さすがに時間余り過ぎ…。
なのにさらに15分ディレイ。暇だ。売店でポンドの現金をちょっとでも消費しようとしたら、店員のおねーちゃんがセルフレジで何やら裏技を使ってキリのいい数字にまけてくれた。小銭増えなくてラッキー(?)。
で、まずはヒースローからフランクフルトへ。1時間半程度の飛行。





フランクフルトはこれまた巨大な空港だった。めっちゃ通路が長いのに動く歩道が止まってるし。orz
乗り継ぎの時間は3時間弱あるので、相棒さんはその間にリモアのスーツケースを買うという野望があったようなのだけど、免税の手続きとか乗継の途中での荷物の預け入れとかややこしそうだなあと思っていたら、結局円安のせいか日本で買うのと大差ない金額だったようで、断念。
搭乗口近くの売店にたまたま日本人っぽい店員がいたので「ソーセージ入りのやつありますか?」と聞いてみたけど残念ながら売り切れらしく、適当に選んでチキンサンドを注文したけど、妙にうまかった。
そういえば待合スペースに猫連れてるおばちゃんがいたな。今話題のペット持ち込みだ(笑
そんなこんなでフランクフルトから羽田の便も35分遅れでやっと出発。14時間45分。日本時間3/14(木) 10:30着の予定だったけど結局何時に着くのやら。
ちなみにフランクフルトはロンドンとは1時間の時差がある。飛行機の発着の時間とか、SilverstoneやAvantiやSavoyの予約時間とか、日本にいるころから色々スケジュールを考える上で、Googleのカレンダーアプリが活躍した。PCのブラウザ版だと2カ所のタイムゾーンの時刻が併記できたりして便利だった。
と言うわけで、14時間45分の空の旅だが、窓際ってわけでもないので特に写真は無し。映画でも見ようかと思ったらイヤホンジャック(シート側)が接触不良で断念。ボーっとウトウトしながら過ごした。
途中、通路を挟んだ斜め前のおばちゃんが、席を立つときにテーブルがうまく収納できなくてジタバタしてるのを助けてやったり、その後しばらくしたらそのおばちゃんが話しかけてきて「私、昨日からちょっと頭おかしくて…。この飛行機どこ行きですか?」「え!?えーっと羽田行きですよ…?」と謎な会話をしたり。


