タイヤ交換&アライメント調整

アライメントテスターが直ったそうなので,
やっとこさタイヤ交換&アライメント調整.
何度よそでアライメント調整しようと思ったことか….

ミシュラン パイロットスポーツ 215/45R17 :
うわー,今までのつるつるネオバに慣れすぎて,溝が深すぎて気持ちわるー.
磨り減った215/40R17と比べたら直径2cmぐらい大きくなってるんじゃないか?
でもまあ,見た目のバランスはやっぱり扁平率45ぐらいがちょうどいいよな.
で,乗り心地の変化は,アライメント調整の効果が大きすぎて正直よく分からん….
音は静かになった気はする.

アライメント調整は半日仕事 :

アライメントテスターに乗せられて,いろいろ測定してみると,
アライメントめちゃめちゃだったそうな(汗.
特に左側がひどくて,おそらく
YZでホイール曲げたとき のダメージで後方向にゆがんでた.
車の下から左前ロアアーム(?)を確認してみると,
車体とつながってる部分のブッシュに細かいしわ(というか亀裂?)が入ってて
押しつぶされたような形跡がある.

さて,どこをどう修正するかは,基本的にH川さんのアドバイスを元に,
左右のバランスを取りつつ左側を重点的に正常な状態に近づけるようお願いした.
で,キャンバーは,前後とも「マジックキャンバー」を使って
サーキット走行のために前後左右ともに-1°50″ぐらいに設定.
この値はカレンの前輪としては基準範囲外だそうな.

ある程度調整が進んだところで,作業していたツバサ君が
アライメントテスターのコンピュータの前に飛んでった.
画面を見るとどっかで見たような強制終了のダイアログが….
やっぱこれもWindowsだったのね(涙.えぇっ,Windows95!?
懐かしいなぁ.たしかに制御系では現役らしいけど….
PCを再起動したら,アライメントの測定からやり直しになってしまったらしい(泣.
そんなこんなで時間を無駄にしながら,アライメント調整は半日仕事だった.

調整前・調整後の数値 :
こちらが結果.ところでK.P.I.ってなに?T.R.ってなに??

アライメント調整
調整前 調整後
トー -6.7mm -0.5mm +0.3mm +0.5mm
+8.1mm +1.7mm +1.5mm +1.7mm
キャンバー -1°09′ -1°03′ -1°49′ -1°47′
-1°25′ -1°19′ -1°53′ -1°50′
キャスター +2°07′ +1°47′ +1°53′ +1°45′
K.P.I. 14°59′ 0°00′ 15°15′ 6°31′
T.R. 右向き 29°43′ 34°53′ 49°47′ 35°19′
左向き 35°25′ 29°43′ 35°27′ 29°29′

アライメント調整は効果絶大! :

調整後,H川さん自ら確認のため近所をぐるっとひとまわり(ちょっと豪快に(爆))走行.
「ちょっとハンドルセンターが左に偏ってるけど,それ以外は直進性とか問題ないね.
エナペタルのショック も路面の凹凸で跳ねたりしなくていい感じ.
あと,やっぱりブレーキはエア抜きしたほうがよさそうだねぇ.」ということで,
店に戻って再度ハンドルセンターを調整して終了.

さて,自分でハンドルを握って走らせてみると,明らかに違う!!!!
ぜんぜんハンドル取られない!!ハンドル軽い!!!
よーく観察してみると,まだ微妙に左にハンドルを取られるようだが,
今までのと比較したら誤差みたいなもんだ.
あまりにおとなしすぎて物足りないぐらい(笑.こりゃイイ!
今までいったいどんな状態で走ってたんだか…(汗.

謎のグリス漏れ? :
謎のグリス漏れ
下回りを確認したときに,ミッション側のドライブシャフトブーツ近辺に
グリスのような謎の物体が付着していた.
H川さんもツバサ君も何のグリスかはっきり分からんらしい(汗.
漏れるとしたらやっぱりブーツ内のグリスだろうということで,
多すぎたグリスがサーキット走行で噴いたんじゃないか,という結論.
「さらに噴き出したり異音がしたりしないか,しばらく様子を見て」ってことに.
そういえば
先週オイル交換したときに 気づかなかったのは何でだろうか…?

たぽ
  • たぽ
  • カレン(ST206 3S-GE VVT-i)、BRZ(ZC6 RAエアコン有)でサーキットを走ってます。
    クルマ弄りは基本的にDIY。そのため(?)にガレージ付きの家建てました。

    数年前から登山にも目覚め、時々アウトドアな日記・動画もアップしてます。

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