排ガス証明書…
2020年10月24日
2021年5月2日

BRZに装着するオイルクーラーを選んでるときに過給器チューンとか妄想を膨らませてたけど、そこから派生してエキマニとかマフラーを調べてたら、ちょっと衝撃の事実に気がついた。
最近のクルマは排気系を交換する時の条件が厳しくなってて、排ガス証明書とやらがないと車検に通らんらしいのだが、その認可を取るときに色々条件を限定しているようだ。
たとえば、この社外マフラーは純正エキマニ&触媒との組み合わせでのみOKとか、その逆とか、特定の社外エキマニ&マフラーの組み合わせでのみOKとか。
つまり、まずマフラーだけ社外品(純正エキマニとの組み合わせでOKのやつ)に交換して、後からステップアップしてエキマニも同じメーカーのやつに交換する、ってやると車検NGになってしまうそうな。
その話は以前から知ってたので、今市販されてるやつはどうなってるのかなー、と調べていたら、その排ガス証明書の対象が、86 or BRZの区別や前期後期の違いだけじゃなく、グレードまで区別してるものが多かった。
セリカみたいにグレードによってエンジン違ってたらしょうがないけど、86, BRZなんて中身全部一緒なのにめんどくせーことしてるなー、と思ったのだけど、問題は、BRZの最安グレード(RA)がことごとく対象から漏れていると言うこと!(゚Д゚)
たとえば・・・、
- TRUSTのエキマニ&触媒の排ガス証明書のページ
- HKSの排気系フルセット(※3 最終減速比が3.727の車両は、適合外です。)
- FUJITSUBOの排気系フルセット(そもそも前期BRZがいない・・・)
もちろんよく売れてそうなマフラーなんかは「前期BRZ」みたいに大雑把なくくりになってるけど、ほかにも、ターボやスーチャーのキットでも似たようなこと(RA外し)になっとるし…。
弄るのが前提のグレードのはずなのに、どういうことだー!!!(# ゚Д゚)つ
まあ、前期BRZの排ガス証明書があれば、気づかれないとは思うが…。
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