BRZのECU交換
と言ってもパワステECUの方。以前こんなことを書いて、その後も時々ヤフオクをチェックするぐらいで積極的には動いてなかったんだけど、新型BRZに乗り換えたすずき、さんが(トランクバーとセットでw)安く譲ってくれた。ありがとう!
受け取ったパワステコンピュータの品番は34710CA040。E型(E型から後期型)で使われてるようだ。もっと新しい34710CA140ってのもあるらしいが、partsfanでは情報がないのでよく分からない。
そういえば、partsfanはF型以降の情報がないけど、新しい車の人たちはどこで品番調べてるんだろう??アメリカSUBARUに検索サイトがあったけど、分類が分かりにくい…。
さて、パワステECUの交換は、ステアリングを真っ直ぐにしてバッテリーを外して交換せよ、と言うことなので、RaceChronoのCAN-Bus情報でステアリング角度±0°にしてやった(笑
そんなこんなで、後期パワステECUを運転席足元に取り付けて、バッテリーも接続して、ちょっとドキドキしながらエンジンスタート!異常なし♪効果のほどは、まだ分からないw
運転席足元でゴソゴソやるついでに、今更ながらサウンドクリエイターを撤去した。
穴をふさぐのに使ったのは、定番のGD-270と電気工事士の実技試験の練習用のゴムブッシング。
GD-270は在庫切れだったのか1ヶ月ぐらい待たされた。週1ぐらいで「メーカーに納期確認中です」ってメールが来てたけど、結局納期の連絡がないまま発送通知が来たw。ゴムブッシングは練習で使用済みなので切り込みが入ってるけど、まあそこまで気密性を気にしてないので良しとする(笑
エンジンルームもスッキリ? でもインテーク側の栓はちょっとゴツイなあ。誰かゴムのフチを削ってた人がいたと思うけど、気持ちは分かる(笑
続いてトランクバー(KAWAI WORKSリヤモノコックバー)も取り付け。カレンに付けてるすじがねくんのように、車体側の開口部から差し込むツマミ付きのナットを裏に当てがって、両端のブラケットをボルトで仮止めして、その後バーを渡して各ボルトを本締め。
本締めするときの手応えでふと思ったのは、ここの鉄板ちょっと薄そうだけど剛性アップになるのだろうか、という素朴な疑問(笑
最後に、エンジンECUもスペアをポチって取り付けてみた。
それにしても、EPS ECUもE/G ECUも、なんて言うかトリッキーなブラケットだな。
スマートキー無しMT同士ならポン付けでイケるって情報があったので、B, C型RA(ただしLSDあり)でも使われている22765AD633で安いのがあったのでポチったんだけど、残念ながらキーをひねってもセルが回らなかった。(ウチのはA型RA(当然LSDなし)の22765AC792)
Dラーでイモビの初期化(?)でもしたら使えるようになるのかなあ?
ちなみに、前期BRZ MTのECUは、LSDあり・なしで品番が違うようだ。
- A, B, C型
- LSDなし:22765AC790, 22765AC791, 22765AC792, 22765AC793
- LSDあり:22765AD630, 22765AD631, 22765AD632, 22765AD633
- D型
- LSDあり:22765AH680
OBDLink LXでエラーコードを確認してみたら、U0122ってのが出てた。
うーん、VSCとの通信エラーって事のようだが、エンジンECUの互換性でこんなエラー出るかなあ?
改めて整備書を見てみたら、「CAN通信の不具合原因は、コネクターの接圧不足が原因の場合がある」なんて書いてあるのが気になる…。もしかしてコネクタ刺しそこなっただけか??ちゃんとカチッて言ったと思うけどなあ。
ともかく、今日のところは元のECUに戻して作業終了。
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