Silverstoneを走ってみる
会社の勤続20年のご褒美でJTBの旅行券10万円分がもらえた。が、コロナのせいでずっと使いそびれていたが、そろそろ非課税の期限が迫ってるので、久しぶりに海外旅行を計画中。
そして、なんやかんやあって、こんなものに申し込んでしまった。
Supercar Experiences | Driving Experiences at Silverstone | MCLAREN EXPERIENCE
シルバーストーンサーキットをスーパーカーで走るのだ! しかも自分で運転するのだ!!
フェラーリF430とかアストンマーチンV8バンテージとか入門フォーミュラとか選択肢はいろいろあったけど、マクラーレンは620Rとかいうやべーマシンのようなので、これをチョイスした。
ちなみに、前提条件として「イギリスの運転免許証(マニュアル)が必要(英語で十分コミュニケーションできるなら国際免許でも許してやる)」って書いてあったが、果たして俺のなんちゃってTOEIC600点台は通用するのか!?運よく日本人インストラクターがアサインされないかなー(;´・ω・)
試しにYouTubeで検索してみると、いくつか参加者の上げてる動画があるので見てみると、インストラクターによってはめっちゃ早口。これ、ヤベーんじゃ・・・Σ(・□・;)
しかし、繰り返し再生してたら、意外とその早口の人の指示のが何となくリズムが合うような気がしてきた。それと同時に、意外とスパルタな指示をしてるような…。割とハイスピードのコーナーに、早めにブレーキを終わらせて速度を乗せたままターンイン!みたいな。((((;゚Д゚))))
と言うわけで、4周×2セッションなんて短時間では、初見ではマトモに走れる気がしないので、練習することにした。その後結局あまり起動してないアセットコルサに、ちょうどそのインターナショナルコースも収録されてたので。
プレステ用のハンコンも設置して、まずは86で走ってみたけど、なんか全然コースが覚えられない…。平坦なせいかちょうどいい目印が見つけられないせいかブレーキポイントを見失ったり、コーナー出口がどこまで回り込んでるのか頭に入らなくて適切な速度が見極められない。。
しばらく走ってようやくまともに走れるようになったので、マクラーレン570S(だったかな?)で走ってみたら、今度は車速が違い過ぎてまたブレーキポイントを見失って全く走れねぇ…。orz
ちょっと心が折れそうになったので、気分転換に兄弟子さんに作ってもらったカレンで走ってみたら、ピョンピョン跳ねちゃって笑ってしまった。(゚∀゚)
普通のノートPCなのでアセコルのリプレイを流すのでやっとなので、動画はスマホ撮影だけどこんな感じw
しかしなんつーか、DAYTONAでNASCAR(助手席)に乗った時も、当時は全然NASCAR観てなくて、オーバルのハイスピードでの駆け引きなんか全然分かってなくて「グルグル回るだけで何が楽しいのかね」なんて思ってたニワカだったのに、ハイバンクの縦Gで感動しちゃったりしたけど、今度はほぼF1観てないのにF1の聖地に乗り込んで自分で走ることになるとは…。
まあ、ホテルはロンドンなので、シルバーストーンまでどうやって行くか、その他の日程と合わせて、考えること山積みなんだが…。まあレンタカー借りることになるんだろうけど、複数車線のラウンドアバウトの意味が分からねぇ。車両がクロスしないことがラウンドアバウトの最大のメリットじゃねえのか…。はてさて、どうなることやら。
追記
620Rってこんな車