トーションビームの車高調
先月のポロの車高調交換に引き続き、今回は後輩君のオーリスの車高調交換。
午後からウチのガレージに来て作業するってんで、前回同様夜までかかるパターンだな。( ̄ー ̄)
一応みんカラなどで予習してきたということで、まずはフロントのアッパーマウント周辺に着手した後輩君。オーリスもポロみたいにアッパーマウントの上にワイパーの根元やそのカバーがかぶさっていて、それを外そうとしているんだが、どこまで外してもなかなか邪魔なパネルが外れる気配がない。

キリがないので、結局隙間にメガネレンチを突っ込んで、そのままアッパーマウントのナットを緩めてやった。
で、フロントは普通にストラット式なのでその後はすんなりいくかと思ったら、ナックル側のボルトがやけに固くて、鉄パイプ(ara_R式ジャッキのレバー)を投入して撃破。

そしていよいよトーションビーム式のリアへ。ダンパーとバネが分かれてるってなんか変なのー。

ダンパーを外してアームをブラブラ状態にしてバネを乗せ換えて、ダンパーを付け替えて…。
しかし後輩君、予習が甘くて純正から使いまわす部品を忘れてたり、アッパー側の内装を外す時間が足りなくてカットすることにしたり・・・。(笑
そしてなぜか出荷状態のダンパーはどえらい短くなってて、ジャッキアップ状態でもシャコタン(爆)。
そういえばダンパーを取り付けるためにジャッキでばねを縮めてたら、車体がウマから浮くぐらいの状態になってたから、相当プリロードがかかった状態だったってことか。
さすがにこりゃおかしい、ってことで、ダンパーをガンガン伸ばしてやって、一応形にはなった。
えーっと、おさらいすると、トーションビーム式の車高調は、バネのお皿のアジャスターで車高を調整して、ダンパーの全長をバネが遊ばない程度に伸ばしてやってやればいい、ってことなのかな。
で、近所を軽く試走してみたら、今度はフロントがガッツリ干渉する。どうやら他車種のタイヤホイールを流用しててタイヤの外径が相当デカくなってるらしい。もう夜も遅いので、なぜか持ち歩いてたATR-K SPORT(純正サイズに近い)をフロントに履いて、ひとまず完成ってことで。
うむ、めっちゃシャコタン(爆
