ブレーキ鳴き対策②
キャリパーとローターの位置がずれてて、パッドに鳴き止めシムを貼るとキャリパーに入らないので、ローターの位置を調整することにした。1mmのスペーサー(プレートスペーサーだそうな)をポチって、ローターの裏に挟んでみた。

しかし、改めてキャリパーとローターの位置を確認してみたら、今度はローターが外に出すぎのような??試しに鳴き止めシム付きのパッドを外側に入れてみたら、案の定、入らない・・・。orz

うーん、てことは0.5mmオフセットさせるべきだったのか?でも0.5mmなんてスペーサー、さすがにないよなぁ。キャリパーの取り付け部に0.5mmのワッシャーでも挟むか…。いやそこまでするか??
とりあえずスペーサーは外して、古いすり減ったパッド(HC+)に鳴き止めシムを両面に貼って再利用するか…。
と思って、古いパッドを掃除してたんだが、よく見たら全然減っとらん。新品と比べて1mmちょいしか減っとらんじゃん。ローターがだいぶ減ってたから一緒に交換したけど、ちょっともったいなかったかな(汗
そんな感じで古いパッドにシムを貼り付けてキャリパーに入れてみたら、無事に両面ともシム付きで入った。
が、なんか両面ともパッドとローター・キャリパーとのクリアランスが同じぐらいのような・・・??
あれーー???
キャリパーののぞき窓からローターの隙間を見てみても、やっぱりローターがちゃんと真ん中あたりにある。
疑問に思って、今日の作業開始前に撮った画像を見てみたら、これまたやっぱり真ん中あたりにある。細かいこと言うとやや奥(画像の右側)に微妙にずれてるとは思うけど、ほぼ真ん中だ。

実際、試しに新品パッド(HC+ R3)に鳴き止めシムを貼り付けてキャリパーに突っ込んでみたら、今日は表・裏どちらにも入っちゃった。( ゚д゚)ポカーン
えーー、どーゆーこと???
前回は、ピストンを戻しきれてなかっただけなのかなあ?それともローターが傾いてたとか、キャリパー取り付け部に何か挟まっててキャリパーの位置がズレてたのかなあ??
ちょっと釈然としないが、結果オーライと言うことで、HC+ R3の方を使うことにして、パッドの面取りもしてやった。下の画像の赤丸の辺りがとがったような形になってるので、重点的にヤスリで削ってやって、元から面取りされてる部分のエッジも丸めてやった。

あとは、粘着グリス多めに塗って、パッドを装着して作業完了。
結果、ガレージから出し入れする程度の移動では、パッドの鳴きは今のところ皆無。両面シム・グリス・面取り、どれが効いたのかは分からんが、これが維持できるとうれしいけど、さかのぼってみたら、1号機時代にもかなり苦労していたようなので、しばらく様子見だな…。
そして、1mmのプレートスペーサーが余ってしまったが、これどうしよう。。。オイラ、1mmなんて誤差レベルでタイヤのツラ合わせなんかしないもんなあ。地味に高かったんだけど、誰か欲しい人いる??モノはこれ(100-5Hハブ径65mm)。1枚は開封して装着したのでちょっと汚れてるけど、もう1枚は新品。誰もいなけりゃヤフオクに出してみるか…。
※我が家のスペーサー在庫。意外と増えたな(笑
- 1mm×2枚(今回のやつ)
- 3mm×2枚(ローターの位置合わせ用だったが不要になり、BRZのフロントで普通に使用中。)
- 8mm×2枚(9Jホイール用。カレンのフロントで使用中。ロングハブボルトも利用。)
- 15mm×2枚(ワイドトレッドスペーサー。カレンのフロント用。今は使ってない。)
- ブレーキ冷却フィン×2(厚さ2mmぐらいかな?今は使ってない。15mmワイトレとの組み合わせでちょうどいい角度。)
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