シフトの曖昧さ解決

ミッションオイルのドレンプラグ・フィラープラグには当然ガスケット(アルミのワッシャー)が付いてて、ミッションO/Hキット(オイルシールやOリングのセット)にも新品ガスケットが2枚含まれてたので、新品に交換した。
ドレンプラグ・フィラープラグと同じねじサイズのリバーススイッチにもガスケットが付いてるが、こちらはガスケット再利用。
しかしそのリバーススイッチとよく似た見た目の、シフトコントロールレバーのロックボール(画像の部品)だけ元々ガスケットが付いてなかった。
ドレンプラグの古いガスケットが余ってたので、前回付け忘れたのかなと気を利かせてロックボールにもガスケットをはさんでやったんだけど、それが裏目に出た。あとで整備書見てみたら、ガスケット無しが正解だった。
冷静に考えれば当然のことだが、ガスケットの厚さ2~3mm分ロックボールの先端が浅くなる。そうするとシフトコントロールレバーに対する当たりも弱くなる。だからシフトレバーの動きがあいまいになる。
と言うわけで、ガスケットを撤去したらシフトの動きがマトモになった。
それにしても、間違えたところが簡単に触れる場所でよかった。デフオイルが流出してくる場所でもなかったし。(´-ω-`)
あと、ついでに、入れ過ぎたエンジンオイルを、オイルチェンジャーを使って適正レベルまで吸い出してやった。意外とたくさん吸ったような気がする・・・。
それから、ロアアーム周辺の19mmボルト達を増し締めして、ホイールのナットを締めなおし。
しかし、今2号機の右前に付いてるホイールは、ちょっと曲がり過ぎだなあ。日曜のドライブで気になったハンドルのブレは、ホイールセンターのズレというより、この曲がりのせいだな。(前にも書いた気がするが)、このホイールはもうFFのフロントには無理だな。